新編弘前市史 通史編4(近・現代1) 第1章 明治前期の弘前 第一節 近代自治制度と弘前 一 青森県の成立と弘前 [[青森県の成立と弘前]] 弘前県から青森県へ |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編4(近・現代1) |
と封建の旧弊から抜け出しがたく、諸事御一新の目的が達しがたい、これに対して青森は 「陸羽第一ノ大港ニテ海運得便、陸奥渡島(おしま)両国ヲ管轄スルニ最上ノ要地」という ことだった。また、戊辰戦争の功労賞の「三陸... |
新編弘前市史 通史編4(近・現代1) 第1章 明治前期の弘前 第三節 弘前地方の経済活動 七 第五十九国立銀行の創設 第五十九国立銀行の創設 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編4(近・現代1) |
の大半を占める弘前士族らの意見で弘前に決定され、青森には支店(同年七月一日)が、そ して、青森と同じく海運の盛んな鰺ヶ沢には出張所(同年四月十一日)が開設された。設立 時の族籍別株主は表15のとおりであり、士... |
新編弘前市史 通史編4(近・現代1) 第2章 明治後期の弘前 第四節 農林業の発達 一 りんご栽培の拡大と販路拡張 りんご生産の展開と農業振興 |
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一)一月の『東奥日報』に掲載された。また県外への移出もこのころから始まっている。 弘前から青森を経て、海運によって函館をはじめ京浜、中京、阪神、九州と主要都市を中 心に全国に販路が拡大されていった。『明治二十... |