弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第4章 中世前期 第二節 鎌倉幕府の東夷成敗権と得宗領津軽 三 得宗領としての津軽
県下の諸郡
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    通史編1(古代・中世)
さて県下の地には当時の古文書類に記された地名から、津軽平賀郡・津軽田舎郡(津軽山
辺(やまのべ)郡)・津軽鼻和郡・西浜(にしのはま)・外浜(そとのはま)・糠部郡が置かれ
たことが明らかになる。津軽平賀郡は岩木川上流...
新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第4章 中世前期 第二節 鎌倉幕府の東夷成敗権と得宗領津軽 六 境界の地津軽と「東夷成敗」権、そして安藤氏
安藤氏の所領
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    通史編1(古代・中世)
すえ))に与えた正中二年(一三二五)九月十一日付の譲状(史料六二一)には、譲渡する諸職
の内容として、津軽鼻和郡絹家島(けんかしま)・尻引(しりひき)郷・片野辺(かたのべ)郷
と糠部宇曽利(ぬかのぶうそり)郷(下北...
新編弘前市史 資料編1(古代・中世編) 序 例言/目次(綱文・史料一覧/出典・典拠一覧) 第一章 綱文・史料一覧 [[第一章 綱文・史料一覧]]
[[第一章 綱文・史料一覧]]
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    資料編1(古代・中世編)
降伏する。……………………………鬼柳文書215●文和四年(一三五五・南正平十)正月十
九日、安倍妙阿、津軽鼻和郡はゝきの村の田在家を岩楯殿に譲る。…………………………
…宮崎文書216●正平十年(一三五五・北文和四...
新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第3章 古代蝦夷の時代 第二節 津軽の蝦夷と阿倍比羅夫の遠征 四 阿倍比羅夫「北征」
渡嶋の所在
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    通史編1(古代・中世)
らない。というのは、中世になっても、津軽三郡ないし津軽四郡と称されて「津軽」の名
を冠せられた地域は、津軽鼻和郡(津軽半島南部から、その南方の岩木川左岸地域)・津軽
平賀郡(岩木川上流地域)・津軽田舎郡(黒石市・南...
新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第4章 中世前期 第一節 中世的北方世界の開幕 二 奥州藤原氏の登場と北方世界
北奥における建郡
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    通史編1(古代・中世)
てのかなりの規模の人間の移住が伴われた。新郡の名前を見てみると、たとえば津軽平鹿
郡は出羽国平鹿郡と、津軽鼻和郡は鹿角の花輪と、久慈郡は常陸国久慈郡と共通する。こ
うした南からの大きな力によって、一気に本州北端まで...
新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第4章 中世前期 第二節 鎌倉幕府の東夷成敗権と得宗領津軽 五 御内人の世界
津軽曽我氏の所領・鼻和郡
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    通史編1(古代・中世)
文和四年(一三五五)の「あへのうちめうあ(安倍氏妙阿か)譲状」(史料七一三)によって、
津軽鼻和郡「はゝきの村」(比定地不詳)を譲られた「ゆわたてとの」(史料七一七にみえ
る「岩楯殿」と同一人物か)は...
新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第5章 中世後期 第二節 室町・戦国期の津軽 三 安藤・南部氏との抗争
安藤氏の没落
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    通史編1(古代・中世)
四五)に夷島より津軽へ戻るが引根(ひきね)城で病死した。その後、康季の子義季は享徳
二年(一四五三)に津軽鼻和郡大浦郷根倉(ねくら)館に立て籠ったが、南部氏に攻められて
死亡し、下国惣領家は滅亡したという。安藤・南...
新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第5章 中世後期 第四節 戦国津軽とその終焉 五 戦国動乱の激化と城館群 (四)中世城館のネットワーク
東目屋地域に見られる城館跡
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    通史編1(古代・中世)
近世の「関家文書」などに見えるもので、一五世紀中葉の文明年中(一四六九~八七)、南
部氏の家人十二将が津軽鼻和郡に派遣され、要所に配属されたというものである。記録に
伝えられる「十二人屋形城衆」の名は、桜庭太郎左衛...
新編弘前市史 資料編1(古代・中世編) 第1章 蝦夷・津軽関係編年史料
[十四世紀]
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    資料編1(古代・中世編)
ら、宮城郡山村の戦いに敗れ、足利方に降伏する。●文和四年(一三五五・南正平十)正月
十九日、安倍妙阿、津軽鼻和郡はゝきの村の田在家を岩楯殿に譲る。●正平十年(一三五
五・北文和四)三月十五日、北畠顕信、南部信光を大...
新編弘前市史 資料編1(古代・中世編) 第1章 蝦夷・津軽関係編年史料
[十五世紀]
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    資料編1(古代・中世編)
信広、奥州田名部に来り蠣崎に拠ると伝えらる。●享徳二年(一四五三)、下国安藤義季、
南部勢に攻められ、津軽鼻和郡大浦郷にて自殺。残兵は深浦館を築きたてこもるという。
●享徳三年(一四五四)八月、武田信広・相原政胤・...
新編弘前市史 資料編1(古代・中世編) 第3章 弘前地域の中世城館 第三節 大浦城跡 一 大浦城の立地と現状
[[大浦城の立地と現状]]
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    資料編1(古代・中世編)
(主要地方道弘前・岳・鰺ヶ沢線)が通過しており、西の五代集落で旧目屋街道と分岐する
。中世の当地域は、津軽鼻和郡大浦郷に属し、津軽平野西部の岩木山麓に位置することか
ら「西根」とも称された。この城の名を「大浦城」、...
新編弘前市史 資料編1(古代・中世編) 第3章 弘前地域の中世城館 第五節 国吉館跡・坂本館跡と東目屋の城館群 一 東目屋地区の中世城館と領主の歴史
[[東目屋地区の中世城館と領主の歴史]]
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍    資料編1(古代・中世編)
近世の「関家文書」などに見えるもので、十五世紀半ばの文明年中(一四六九~八七)、南
部氏の家人十二将が津軽鼻和郡に派遣され、要所に配置されたといわれる。記録に伝えら
れた「十二人屋形城衆」の名は、①桜庭太郎左衛門、...