新編弘前市史 通史編5(近・現代2) 第四章 戦前・戦中の弘前 第二節 銃後弘前の市政と生活 五 敗戦‐銃後弘前の終焉‐ 戦時生活の諸側面 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編5(近・現代2) |
定した。ところが実際に調査を開始すると、もっとも期待されていた旧本丸部分は畑地に 不適当と判定された。旧藩主の屋敷が設けられてあった関係から、地下に敷石が張りつめ られ、付近一帯も砂礫を敷き詰めてあった。急速に... |
新編弘前市史 通史編5(近・現代2) 第四章 戦前・戦中の弘前 第五節 戦時教育の様相 一 昭和初期の初等教育 秩父宮殿下の御来弘 |
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た。市内各小学校では全校児童が駅前に整列し、各校校長は駅構内に出向いて奉迎した。 また、津軽義孝伯爵は旧藩主子孫として弘前においでになり、駅頭において宮殿下をお迎 え申し上げた。八月十九日、市内奏任待遇校長たち... |
新編弘前市史 通史編5(近・現代2) 第八章 近現代弘前市の文化活動 第二節 美術界の様相 二 大正期の美術 美術団体の発足と展開 |
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動を続けた。また、大正六年七月八日に上野の精養軒で第一回作品展覧会を、翌年の大正 七年四月二十一日に、旧藩主家の津軽英麿(つがるふさまろ)伯爵の邸宅で第二回の作品 展覧会を開催した。写真271竹森節堂『夢幻』写... |