新編弘前市史 通史編4(近・現代1) 第2章 明治後期の弘前 第四節 農林業の発達 一 りんご栽培の拡大と販路拡張 りんご生産の展開と農業振興 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編4(近・現代1) |
合設立協議会」の設立(『東奥日報』、明治三十五年九月十二日付)、同四十三年、富田村 (現弘前市富田)の斎藤主(さいとうつかさ)が大消費地の市場開拓を目指して弘前苹果会社 を設立した(『弘前新聞』、明治四十三年四... |
新編弘前市史 通史編4(近・現代1) 第2章 明治後期の弘前 第五節 教育の発展と充実 四 社会教育 市立図書館の設置 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編4(近・現代1) |
要を説いたことがきっかけで、堀江佐吉らは日露戦勝記念に市に図書館を新築寄附するこ とにした。堀江のほか斎藤主、石戸谷末九郎、武田秀三郎、久保初太郎の四人が協力する ことになった。新築寄附の申し出に対し、市会は直... |
新編弘前市史 通史編5(近・現代2) 第八章 近現代弘前市の文化活動 第四節 近現代の建築 一 明治時代の洋風建築 棟梁・堀江佐吉 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編5(近・現代2) |
ある。このうち、旧弘前市立図書館は、日露戦争にかかわる第八師団諸施設工事の大量請 負で多くの利益を得た斎藤主(さいとうつかさ)や堀江佐吉ら五人が、その一部を市民に 提供しようと考え、「私立弘前図書館」の窮乏を聞... |