新編弘前市史 通史編3(近世2) 第5章 弘前城下と都市住民 第一節 城下の構造 一 町方の構成 諸家業と職人 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
。表2.元治元年当時の町方の諸工・諸家業区分軒数備考借家医者53内本道13軒鍼医40軒 公用船取扱2御廻船調取扱1御馬飼料方取扱1町年寄2時計師1但,御用御役者支配7御用達町 人4鍛冶頭1御用鞍鐙師1御刀鍛冶... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第6章 維新変革と藩体制の解体 第二節 戊辰戦争と弘前 三 軍制改革の展開 (一)軍制改革の開始 改革開始以前の状況 |
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小銃の導入にも藩は意欲的に取り組んだ。嘉永五年(一八五二)四月には八匁(もんめ)玉ゲ ベール銃一〇挺が廻船(かいせん)で取り寄せられたのを皮切りに、元治元年(一八六三)に は一〇〇石以上の上士にゲベール銃が配... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第6章 維新変革と藩体制の解体 第二節 戊辰戦争と弘前 五 箱館戦争と弘前藩 (二)藩財政の窮乏化 新政府からの借財と藩札の発行 |
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民が都市部に押し寄せたため治安が悪化し、生活難と相まって世情は暗くなる一方であっ た。このころ、青森の廻船問屋滝屋善五郎は日記の中で、いまだに藩が支払うと約束して いた兵隊の宿代も下されず、このままでは青森の... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第6章 維新変革と藩体制の解体 第三節 藩政改革と藩制の終焉 二 戦後の経済政策 (二)青森商社と弘前 幕末の交易活動 |
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を設置するとともに、その警衛を弘前・盛岡・秋田・仙台の東北諸藩と松前藩にゆだねた 。それと同時に青森の廻船問屋滝屋(伊東)善五郎や藤林源右衛門は箱館奉行所の御用達( ごようたし)に任命され、蝦夷地で警備兵が消... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第7章 藩政期の人々の生活 第一節 武家の生活 二 藩主の日常生活 [[藩主の日常生活]] |
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前へ渡海の件、山本四郎左衛門へ半兵衛より預米を五〇〇俵封印切り願いの件、牢奉行栗 田(くりた)久之丞、廻船無難につき表彰の件、治左衛門(じざえもん)が訴状箱を持参し箱 を開く件、その他。午後二時すぎ夕飯。午後... |