新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第5章 中世後期 第五節 中世後期の宗教世界 一 中世寺院の建立 [[中世寺院の建立]] |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(古代・中世) |
(あおもり)市)に建立された円明寺と法源寺、坪見(岩木(いわき)町)の真教寺および一町 田(岩木町)の専徳寺の四ヶ寺である。これらの浄土真宗寺院は、前記浄土宗の西光寺と、 布教伝道の僧(開山)が建立の背景になっ... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第8章 藩政期の文化 第三節 宗教と信仰 二 寺院 (五)浄土真宗の寺院 真教寺 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
四年(一六〇九)に信枚より四石余、寛永十一年(一六三四)に信義より二〇石余の寄進があ った。寛永九年、専徳寺(せんとくじ)と本末関係を争い、六世乗玄(じょうげん)は東本願 寺宣如(せんにょ)に訴え、専徳寺が末寺... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第8章 藩政期の文化 第三節 宗教と信仰 二 寺院 (五)浄土真宗の寺院 専徳寺 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
専徳寺(せんとくじ)は、天文元年(一五三二)、一町田村(現中津軽郡岩木町)に誓円が創建 した(同前No.四〇... |
新編弘前市史 通史編5(近・現代2) 第五章 戦後の弘前 第四節 教育の変遷 五 幼稚園教育 弘前大谷幼稚園 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編5(近・現代2) |
六七)三月十八日、新寺町一五六番地二に弘前大谷幼稚園が設立認可された。設置者及び 初代園長は真宗大谷派専徳寺住職の藤野護である。同園は専徳寺関係者一同の菩提心とそ の浄財を中心に、幼児教育の重要性に鑑み、四十年... |
新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第4章 中世前期 第三節 中世前期の宗教世界 一 古代における北奥の宗教世界 [[古代における北奥の宗教世界]] |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(古代・中世) |
基は日尋に始まる(53)本行寺同右同右為信公の世(54)真教寺浄土真宗洛陽東本願寺天文十 九年(55)専徳寺同右真教寺天文元年(56)法源寺同右同右文明十三年初め、外浜油川にあり (57)円明寺浄土真宗洛陽東本... |
新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第4章 中世前期 第三節 中世前期の宗教世界 二 北奥宗教界を彩る中世的寺社 [[北奥宗教界を彩る中世的寺社]] |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(古代・中世) |
願寺天文十九(一五五〇)浄理坪見(岩木町)新寺町大浦坪見→堀越→城下寺町を経て、一六 五一年現在地へ。専徳寺浄土真宗同右天文元(一五三二)誓円町田(岩木町)新寺町慶安年間 (一六四八~五二)に城下寺町に移り、の... |
新編弘前市史 通史編1(古代・中世) 第5章 中世後期 第五節 中世後期の宗教世界 四 中世津軽の宗教世界の特色 [[中世津軽の宗教世界の特色]] |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(古代・中世) |
れば、第三のそれは「中央教団」型の寺社建立である。前にみた、本願寺教団による円明 寺・真教寺・法源寺・専徳寺などはその代表的事例である。また日蓮宗の京都本満寺と本 圀寺による法立寺・本行寺の建立もその例外ではな... |
新編弘前市史 通史編3(近世2) 第8章 藩政期の文化 第三節 宗教と信仰 一 宗教政策の展開と特徴 (一)寺社の保護と統制 二代信枚 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編3(近世2) |
院名は記されていない。寺院の縁起から浄土寺は貞昌寺(ていしょうじ)、門徒寺は真教寺 (しんきょうじ)、専徳寺(せんとくじ)、法源寺(ほうげんじ)、円明寺(えんみょうじ)、法 華寺は本行寺(ほんぎょうじ)、法立寺... |