新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第一節 青森県の考古学研究史 五 第Ⅲ期…緊急発掘の時代 第一節 注および引用・参考文献 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(自然・原始) |
三年一月(13)(12)Aに前掲(14)神田孝平「陸奥瓶岡ニテ未曾有ノ発見-津軽ノ蓑虫翁ノ手 柬」『東京人類学会報告』二-一六一八八七年六月(15)神田孝平「奥羽巡回報告明治十九 年九月十九日本会第二二会ニ... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第1章 津軽の自然 第六節 津軽地域の気候 二 津軽地域気候の要素別特性 (一) 気温 月別平年気温の都市別比較 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(自然・原始) |
る地域のうち、東北の日本海側(青森)、日本海側の北陸(新潟)、北海道西部(札幌)、太平 洋側の関東(東京)の気象官署地点で地域を代表させる(表14)。表14各地の月別平年気温( ℃)-気象官署統計期間(19... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第一節 青森県の考古学研究史 四 第Ⅱ期…研究・鍛錬の時代 人類学会創設~昭和三十三年(一九五八) |
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明治十七年(一八八四)十月に結成された人類学会は、東京大学理学部の人類学教室を本拠 とし、明治十九年(一八八六)二月から『人類学会報告』(同年六月の一巻五号... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第1章 津軽の自然 第三節 津軽平野南部の地形発達 三 津軽平野南部の地形発達 第一節~第三節 引用・参考文献 |
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講演要旨二〇五、日本地質学会守屋以智雄(一九八三)UP Earth Science日本の火山地形、 東京大学出版会、一三五頁井関弘太郎(一九八三)UP Earth Science沖積平野、東京大学出 版会、... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第一節 青森県の考古学研究史 三 第Ⅰ期…考古学研究の曙の時代 明治時代 |
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一八七七)、腕足類(わんそくるい)研究のため来日した米国のE・S・モース(一八三八~一 九二五)は、東京大学から招かれて動物学を講じ、その傍ら、来日時に発見した東京の大 森(おおもり)貝塚を発掘し、調査によ... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第1章 津軽の自然 第三節 津軽平野南部の地形発達 一 平野南縁の地形 花巻面 |
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'E140°33'田代平溶結凝灰岩ともいう。大鰐町鯖石より採取(KFT941124-1784)(株)京都フ ィッション・トラックによる(Maは100万年)写真35大鰐町鯖石の「さば石」採石場 |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第1章 津軽の自然 第五節 山地と丘陵の生い立ち 五 日本列島の土台ができた時代 第五節 引用参考文献 |
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〇)第二節地質・地史、浪岡町史第一巻、四〇-七七頁(26)日本海洋学会編(一九九一)海 と地球環境、東京大学出版会、四〇九頁(27)小笠原憲四郎(一九九四)浅海性貝類化石に基 づく日本海拡大期の日本列島の古... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第1章 津軽の自然 第六節 津軽地域の気候 二 津軽地域気候の要素別特性 (一) 気温 真夏日・夏日・真冬日からみた地域特性 |
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・凶作になっている。各地の真夏日の出現日数は、札幌七日、秋田一五日、盛岡・仙台一 七日、新潟三二日、東京四五日、八戸一一日、酒田一八日。夏日の出現日数は、札幌四六 日、秋田・盛岡七〇日、仙台六六日、新潟八五... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第1章 津軽の自然 第六節 津軽地域の気候 二 津軽地域気候の要素別特性 (二) 降水量 県内の月別降水量 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(自然・原始) |
多く、秋田の一八〇〇ミリ、新潟の一八〇〇ミリ(全国平均)よりやや少なく、冬の降雪量 が多いことから、東京の一四〇〇ミリとほぼ同じである。表16青森県内の月別降水量(mm) -アメダス準平年値統計期間(197... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第一節 青森県の考古学研究史 二 考古学研究の展開過程 [[考古学研究の展開過程]] |
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青森県における考古学研究は、記録によると江戸時代に始まり、明治時代に入って、東京 大学(当時東京帝国大学)を中心とした人類学会のメンバーによる亀ヶ岡(かめがおか)・二 ツ森(ふたつもり... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第一節 青森県の考古学研究史 四 第Ⅱ期…研究・鍛錬の時代 大正時代 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(自然・原始) |
九月、南津軽郡浪岡町北中野(きたなかの)の天狗平(てんぐたい)山で大型土器が発見され 、連絡を受けた東京大学は、笠井新也(一八八四~一九五五)を派遣し調査に当たらせた。 この大型土器の内部から人骨が検出され... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第一節 青森県の考古学研究史 四 第Ⅱ期…研究・鍛錬の時代 昭和時代 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(自然・原始) |
る(64)。オセドウ貝塚は、大正末年における幾多の調査後、昭和三年(一九二八)七月から 八月にかけて東京大学で山内清男の後輩であった中谷治宇二郎(なかやじうじろう)(一九 〇二~一九三六)が調査し、その成果... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第一節 青森県の考古学研究史 四 第Ⅱ期…研究・鍛錬の時代 太平洋戦争終結後 |
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍 通史編1(自然・原始) |
ひこえい)(一八九八~一九五九)の後援を受けて、藤田亮策(ふじたりょうさく)(一八九二 ~一九六〇、東京芸術大学教授)と慶応大学の清水潤三(しみずじゅんぞう)(一九一七~一 九八八)が、七~八月にかけ亀ヶ岡... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第一節 青森県の考古学研究史 五 第Ⅲ期…緊急発掘の時代 発掘調査の成果 |
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しはまおりそ)の関を調査している(152)。なお加えると、市浦村の福島城跡は昭和三十年 (一九五五)東京大学東洋文化研究所が調査を行い(153)、平成三年(一九九一)から国立歴 史民俗博物館が「北部日本にお... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第二節 旧石器時代 一 人類の誕生と旧石器時代 人類の進化 |
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ス群)を経て、次の原人の段階に達すると、アジアでもその仲間の化石骨がインドネシア のジャワ島や中国の北京近郊からも発見され、前者を直立原人(学名ピテカントロープス ・エレクタス)、後者は北京原人(中国原人と... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第二節 旧石器時代 二 青森県の旧石器時代 旧石器時代 |
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部を流れる江合(えあい)川流域に多くみられ、化石人骨などの発見はないが、石器の形態 と出土土層から、北京原人と同時代人の存在も考えられている(8)。なお、青森県を含め た東北北部ではこのような前期旧石器は未... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第二節 旧石器時代 二 青森県の旧石器時代 第二節 注および引用・参考文献 |
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閣出版一九九〇年D木村英明、小野昭「2・道具の組合せ、a石刃技法成立以前」『図解・ 日本の人類遺跡』東京大学出版会一九九二年E石器文化談話会『高森遺跡』一九九一年F「 旧石器時代」『仙台市史』(特別編2、考... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第三節 縄文時代 [[縄文時代]] [[縄文時代]] |
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早期を経て前期の半ばごろになると、海水の侵入はピークに達し(縄文海進といわれる)、 関東地方などでは東京湾の水が栃木県の南部付近にまで及び、現在の海岸線から直線で約 六〇キロメートルの奥地に達していたことが... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第三節 縄文時代 三 亀ヶ岡土器文化の発展 亀ヶ岡文化の特色 |
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(中実という)されている。亀ヶ岡文化を代表する遮光器土偶の名は、坪井正五郎(つぼい しょうごろう)(東京大学人類学教室の創立者)により命名された。ロンドンの大英博物館 で実見したエスキモー(現在はイヌイット... |
新編弘前市史 通史編1(自然・原始) 第2章 津軽の原始時代 第三節 縄文時代 三 亀ヶ岡土器文化の発展 第三節 注および引用・参考文献 |
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岡科学博物館研究調査報告書二)一九五八年(28)A石川日出志「朝日下層式土器」『縄文時 代研究事典』東京堂出版一九九四年B小島俊彰「福浦上層式・朝日下層式土器」『日本土 器事典』雄山閣出版一九九六年(29)... |