函館市/函館市地域史料アーカイブ

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第十一編 公安 第二章 消防 第一節 江戸時代より昭和二十年まで 一 江戸時代の消防活動
恵山硫黄の自然発火
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
はないが、有事の際は各自駈付け消火活動に努めていたようである。これは特殊な例であ
るが、松浦武四郎の『蝦夷日誌』によれば、弘化二年(一八四五)六月十一日の恵山硫黄自
然発火の際に二百人もの人足が、村役人の指揮を受...
第十二編 災害 第一章 山津波と土砂流出 第一節 江戸時代から大正時代まで 一 江戸時代の山津波
弘化三年の大山津波
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
弘化二年から四年に至る(一八四五-四七)記事をまとめた松浦武四郎の『蝦夷日誌』には
、弘化三年古武井村・根田内村・椴法華村に発生した山津波について次のように記されて
いる。扨因にし...
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 一 村名の起源
日持由来説
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
松浦武四郎の『蝦夷日誌』弘化二年より同四年(一八四五-一八四七)までの記事をまとめ
たものによれば次のように記されている。土...
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 二 村内の地名
赤禿(あかはげ)
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
食べ、親鳥のまねをしている」また弘化二年より四年(一八四五~四七)に至る記事をまと
めた松浦武四郎の『蝦夷日誌』によれば、「恵山の第一の岬なり。波浪荒くして小舟甚危
し」と記されている。
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 二 村内の地名
海馬(とど)岩
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
れを和人、海馬岩という」とある。弘化二年より四年(一八四五-四七)に至る記事をまと
めた松浦武四郎の『蝦夷日誌』によれば、「海中に在り、海馬常に此岩に多く有よし。根
田内・尾札部の村境とす」とある。
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 二 村内の地名
カシカソリ
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
前掲松浦武四郎の『蝦夷日誌』に初めて見られ「カヂカソリ、此浜恵山の東南の岬に当た
る。岩磯平坦にしてカヂカ多く生する故に号るかと...
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 二 村内の地名
水無
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
サク」といわれるとある。天明元年(一七八一)の『松前誌』には「ミツイシ」と記され、
前掲松浦武四郎の『蝦夷日誌』には、「水無、少しの砂浜。水無より此名あるかと思ふ」
と記されている。
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 二 村内の地名
ヒカタトマリ
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
南西風のこと、「トマリ」は船をつなぐ所、つまり南西の風の時船をつなぐ所という意味
で、両所ともに前掲『蝦夷日誌』に見られる。
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 二 村内の地名
宮の下
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
一部に当たる所に付けられていた地名である。前掲の『東蝦夷地道中略記』に初めて見ら
れる。同じく前掲の『蝦夷日誌』によれば、「宮の下、転太石浜なり、上に産(ママ)神社
有」と記されている。このことから産土(うぶすな...
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 二 村内の地名
三軒屋
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
現在の富浦の一部であって前掲の『蝦夷日誌』によれば、「村の端なり。今は六軒程も有
也。昔しは三軒有しが地名となる」と記されている。現在、この地...
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 二 村内の地名
八幡川
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
前掲、『蝦夷日誌』に初めてこの名が見られる。「スノ川、此川尤酸し。細流れ。尤恵山
より落来る故也。」とあり、「スノ川」...
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 二 村内の地名
ウノトマリ
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
前掲『松前隨商録』に初めてこの名前に関係する地名が出て来「ウタライシ」と記されて
いる。また『蝦夷日誌』には、「ウノトリ石、岩の頂上に鵜のふんにて白くなりたるが故
に号るなり」とある。「ウノトマリ」という...
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 二 村内の地名
屛風岩
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
前掲『蝦夷日誌』によれば、「屛風岩、屛立数十丈、岩面屛風を立たる如し」と記されてい
る。また安政二年(一八五五)ごろ...
第一編 自然と環境 第二章 地名 第一節 椴法華村の地名 三 字地名地番改正による地名
〔字地名地番改正による地名〕
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志寛文十年一六七〇蝦夷商賈聞書元文四年ころ一七三九松前志天明元年一七八一蝦夷廼天
布利寛政三年一七九一蝦夷日誌弘化二年~四年一八四五~四七南部藩蝦夷地経営図安政二
年頃一八五五元村・水無ゑさん崎ヱサンアカハゲ〓山...
第五編 産業 第一章 水産業 第二節 鱈(たら)漁業 一 江戸時代の鱈漁業 (一)鱈漁業の沿革
鱈請負の制度
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
後何代目かは、はっきりしないが弘化二年(一八四五)頃には升屋善兵衛が請負人をしてい
る。松浦武四郎の『蝦夷日誌』弘化二年(一八四五)の記事によれば、鷲ノ木の所で「惣て
此辺は人間地とはいへども古来は一村々々に請負...
第五編 産業 第一章 水産業 第二節 鱈(たら)漁業 一 江戸時代の鱈漁業 (二) 椴法華の鱈漁業
鱈漁と税
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
松浦武四郎の『蝦夷日誌』臼尻村の記事によれば、臼尻村、人家五十余軒、小商人二、三
軒、皆漁者なり、尤旅籠屋も二軒あり、然ども...
第五編 産業 第二章 鉱業 第一節 江戸時代の鉱山 二 銅と明礬の鉱山
明礬の採掘
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
に明礬の精練が可能になったらしく、弘化二年(一八四五)には恵山の明礬が採掘されてい
る。松浦武四郎の『蝦夷日誌』(弘化二年)には、明礬の採掘について次のように記してい
る。宮の下転太石浜なり、上に産神社有、此村に...
第五編 産業 第三章 商工業 第一節 江戸時代より大正時代まで 一 江戸・明治時代の商工業
商店のはじまり
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
法華村と近村における商店に関する一番古い記事は弘化二年より弘化四年に至る記事をま
とめた松浦武四郎の『蝦夷日誌』に見られ、次のように記されている。(商店の部分のみ
抜書きする。)・尾札部村、人家八十軒斗・小商人、...
第八編 観光 第一章 景勝地 第一節 恵山とその周辺 二 恵山岬
水無浜から磯谷村まで
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
弘化二年(一八四五)から同四年の見聞をまとめた松浦武四郎の「蝦夷日誌」は、水無浜か
ら磯谷村までの海岸線の様子を次のように記している。(要約)水無濱少しの砂浜、無水よ
り此...
第八編 観光 第二章 温泉 第一節 恵山温泉
恵山温泉のはじまり
函館市/函館市地域史料アーカイブ    椴法華村史
に恵山に温泉があることが土地の者以外にも知られるようになっていたことがわかる。そ
の後、松浦武四郎の「蝦夷日誌」によれば弘化二年(一八四五)六月十一日、恵山硫黄自然
発火の時「山上に湯治場有之処、此頃七、八人も上...