函館市/函館市地域史料アーカイブ

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第一章 歴史的概要とその特性 第一節 銭亀沢の歴史的概要 一 近世期の銭亀沢
幕末の村むら
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 銭亀沢編
市川十郎らがおこなった東西蝦夷地、北蝦夷地(樺太・現サハリン)の調査がそれで、十郎
はこの調査記録を「蝦夷実地検考録」(『函館市史』資料編第一巻に抄録)と名付けて五三
巻にまとめている。「蝦夷実地検考録」は詳細な調査記...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第2章 松前藩政下の箱館 第7節 宗教・文化・生活 1 宗教
神社
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
神としてまつり、アイヌ騒乱で一時赤川に移ったといわれているが、河野政通の渡来年代
とは相違している。『蝦夷実地検考録』には慶安年間、巫子伊知女創祀、正徳5(1715)年
神職菊池惣太夫の時再営したとあり、更に『福山秘府...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第1章 安東氏及び蠣崎氏 第1節 和人の渡来
貞治の碑
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
見町の称名寺境内には、貞治6(1367)年の板碑があり、この碑について、安政年間市川十
郎の筆になる『蝦夷実地検考録』によれば、次のように記録されている。 貞治年中
の古碑は、宝暦二(一七五二)季壬申八月、大...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第1章 安東氏及び蠣崎氏 第2節 安東氏の支配
館主とその性格
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
観』)、小林良景は家系図によれば、その祖先は万里小路藤房に仕え、祖父次郎重弘の時
に蝦夷島に渡った(『蝦夷実地検考録』)とある。万里小路家と安東氏との関係は古く、す
なわち、「正平十二(一三五七)年万里小路中納言藤房は...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第2章 松前藩政下の箱館 第7節 宗教・文化・生活 1 宗教
良忍上人の渡来説
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
蝦夷実地検考録』に、「神職旧記に云う。大治年中(一一二六~一一三〇)大原の良忍上
人、融通念佛を弘めん為に、此島へ渡...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第2章 松前藩政下の箱館 第7節 宗教・文化・生活 1 宗教
河野館館神
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
勝丸病気平癒のお礼に奉納した鰐口(湯倉神社蔵)箱館八幡宮が河野氏の館の館神のように
いわれているが、『蝦夷実地検考録』には、求中稲荷大明神というものを挙げて、「館神
社と称す。草創詳かならず、按ずるに河野加賀守の館裏に...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第2章 松前藩政下の箱館 第7節 宗教・文化・生活 1 宗教
寺院
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
、箱館の繁栄にひかれて移転したものである。宝暦9年に専念寺掛所浄玄寺と公称した。&
nbsp;地蔵堂『蝦夷実地検考録』には地蔵町にあって高龍寺持ちの地蔵堂で寛政7年建立と
するが、元文元年に建立され、寛政7年再建ともい...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第2章 松前藩政下の箱館 第7節 宗教・文化・生活 1 宗教
箱館山の薬師信仰
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
、箱館山に金銅の薬師仏をまつり、河野家の長久を祈ったとあるが、その跡はいまのとこ
ろ不明である。また『蝦夷実地検考録』には、山に医王山明神があるとし、明暦元(1655)
年草創、元文4(1739)年再建と記している。更...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第2章 松前藩政下の箱館 第7節 宗教・文化・生活 2 文化
[2 文化]
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
信仰された来迎の浄土思想を、みごとに表現した一種の曼陀羅であり、ともに発掘された
前述の太刀なども、『蝦夷実地検考録』の著者が、「按るに碑を建し年は貞治六年なれば
、その道阿という人の亡父母は、蓋し鎌倉北條氏の代の人に...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第4章 松前家復領と箱館 第5節 当時代の箱館事情
嘉永3年の戸口
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
3年の分から仮りにこれを除いて計算しても、箱館は戸数210戸、人口1,501人を増加して
いる。また『蝦夷実地検考録』によれば、嘉永6年の箱館戸口は戸数1,739戸、人口は9,41
9人となっているが、士卒、寺社が集計...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第5章 箱館開港 第13節 教育・学芸・衛生 2 学芸
地誌・風俗書
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
如水の著のほか、松浦武四郎の『蝦夷日誌』なども貴重であり、市川十郎(高崎藩の兵学
者市川一学の子)の『蝦夷実地検考録』も『箱館夜話草』と双璧(へき)をなすものであり
、また前田夏蔭の『蝦夷志料』を補うものであった。弘前...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第5章 箱館開港 第14節 生活・宗教 1 生活
風俗
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
素人姿に仕立て、あまり人目に立たないようひそかに船手などを相手にする女たちである
。 また『蝦夷実地検考録』は、風俗について次のように記述している。 風俗
人情大抵上方に似て鄙劣也。衣服は清麗を好み...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第5章 箱館開港 第14節 生活・宗教 1 生活
娯楽
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
時おり相撲の興行があり、また草相撲などもたのしんだ。『蝦夷実地検考録』に、「角カ
、山之上町に興行す。江戸角力も時々来る。昔は船手の者などの力あるもの会合して、戯
に角力と...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第5章 箱館開港 第14節 生活・宗教 1 生活
遊里
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
りがあり、これがのち「島の廓」となったし、五稜郭ができると鍛冶村にも御用茶屋がで
きた。また谷地頭も『蝦夷実地検考録』には「花木を植え、泉水を環らし、亭榭を設けて
客を延く」、「函府第一の勝境とて、貴賤、僧俗を論ぜず妓...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第5章 箱館開港 第14節 生活・宗教 1 生活
食物
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
蝦夷実地検考録』に菓子のことが出ているが、それによると、「箱館辺も昔はソバネカ
ケ、アワブカシ、フキトリモチ、ハゼオ...
[亀田市編] 第二章 大地にいどむ 第六節 村人の生活 三 黒船出現と村人
牛と五升芋
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 亀田市編
請取申度、薪水差支候の間買求、尤右代料差出可レ申候。」と記されている。また安政三
、四年の記録である『蝦夷實地檢考録』には牛の数を「大野村二十二、本郷村三十二、市
の渡村七十三」と記してあり、当時は主として駄送用として...
第一章 歴史的概要とその特性 第三節 志苔館とその周辺からみる中世世界 [志苔館とその周辺からみる中世世界]
志苔館と渡党
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 銭亀沢編
「渡党」の人びとの渡島は年を追うごとに微増したと思われる。一方、志苔館の館主とな
る小林氏について、『蝦夷実地検考録』は、「良景は渡党にて本国は上野也とぞ。良景の
祖父次郎重弘より是国に渡りて住り」と伝える。小林氏も、...
第四章 生活と民俗の地域的展開 第三節 銭亀沢の住文化 二 銭亀沢の社寺
八幡神社(志海苔町)
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 銭亀沢編
性がある。文献では、嘉永三(一八五〇)年の「蝦夷日誌」に志海苔の産神社とあるのが八
幡神社の初見で、「蝦夷実地検考録」(『函館市史』史料編第一巻)によると、安永五(一
七七六)年に再建されたという。この一八世紀後半は、...
第四章 生活と民俗の地域的展開 第三節 銭亀沢の住文化 二 銭亀沢の社寺
川濯神社(古川町)
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 銭亀沢編
、石倉稲荷神社の遷座に先立っておこなわれており、古川の自立過程が先行していたよう
である。文献では、「蝦夷実地検考録」(『函館市史』史料編第一巻)に安政四(一八五七)
年の記録に川濯明神社の記載がある。現在の社殿は平成...
第四章 生活と民俗の地域的展開 第六節 銭亀沢の口承伝承 二 世間話・伝説
弘法様の水
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 銭亀沢編
新」)は、「銭亀沢の名の起こりが昔土中より甕を掘出したるにその中に銭多くありしゆ
え地名になれり」(「蝦夷実地検考録巻四」)の伝説が真実となった。*石崎の妙応寺には
、日持上人が石崎を去って、椴法華より中国に渡るとき一...