函館市/函館市地域史料アーカイブ

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通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第8節 ゴロウニン問題と高田屋嘉兵衛
ゴロウニンの捕縛
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
備を厳重にして備えていたところ、同8年に至り、ロシアの軍艦ディアナ号の艦長ゴロウ
ニン少佐以下8名を、国後島で捕えるという事件が起きた。ゴロウニンは、その年の春、
ロシア皇帝の勅旨を受けて、千島南部、シヤンタ...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第8節 ゴロウニン問題と高田屋嘉兵衛
幕府の諭書
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
守貞勝が携えて福山に来任し、その旨をゴロウニンに通じ、別に一書をゴロウニンの筆に
よる訳文をつくって、国後島に送りロシア人が来たら渡すことにしていた。かくてこの諭
書は早速国後に送られ嘉兵衛の手によってリコル...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第2章 松前藩政下の箱館 第5節 北方情勢とロシア使節の来航
寛政の蝦夷乱
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
のが寛政の蝦夷乱である。この蝦夷乱は、すなわち寛政元(1789)年5月、飛騨屋久兵衛の
請負地である、国後および霧多布場所の一環、目梨アイヌによって起こされた動乱で、そ
の直接の導火線となったのは、藩の足軽竹...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第1節 東蝦夷地直轄の経緯
高田屋の登用
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
である。翌年幕府は択捉島の経営に当ることになり、その航路の開発を嘉兵衛に命じた。
当時わが商船の航路は国後島まで延びていたが、国後・択捉間は和船の往来はなく、ただ
アイヌが日和を待って小船で往復するだけであっ...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第6節 高田屋嘉兵衛の勃興
択捉航路開発
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
択捉航路開発の相談を受けた。嘉兵衛は欣然これを引受け、購買の荷物を水戸に輸送させ
、自らは重蔵に従って国後島の東端アトイヤに向かった。由来、国後島と択捉島の間の潮
流は速く、アイヌ船で渡海するのは全く命掛けで...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第1節 東蝦夷地直轄の経緯
幕府の蝦夷地調査
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
幕府では、ロシア人の北方諸島進出の確認、たび重なる蝦夷地近海の外国船の出没や、あ
るいは国後・目梨のアイヌ騒動など、まさに物情騒然たるなかにあって、もはやこれをこ
のまま看過することはできなかっ...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第8節 ゴロウニン問題と高田屋嘉兵衛
リコルドの再航
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
ォストフに捕えらわた五郎次および文化7年漂流した、摂津の商船歓喜丸の乗組員与茂吉
ほか5名を連れて再び国後の泊に来たが、国後在勤調役並太田彦助らがこれを見て厳重な
陣固めしてこれを迎えたので、リコルドはこれを...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第8節 ゴロウニン問題と高田屋嘉兵衛
観世丸の拿捕
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
度この時、たまたま高田屋嘉兵衛が手船観世丸に水産物を積んで択捉から箱館に向かう途
中、8月14日早朝、国後島の泊に寄港するためケラムイ岬にさしかかった。その時巨大な
異国船2隻が現われ、ボートをおろし銃を放っ...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第8節 ゴロウニン問題と高田屋嘉兵衛
嘉兵衛の帰国
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
文化10年春、解氷期を待ってディアナ号はカムチャツカを出帆、嘉兵衛、リコルドが国後
島に着いたのは5月26日であった。そこでリコルドは、嘉兵衛配下の水夫2名のみを上陸さ
せ、嘉兵衛を、シ...
通説編第1巻 第2編 先史時代 第1章 研究史の展望 第1節 雷斧・天狗の飯七
奏檍丸の記録
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
である。幕府の蝦夷地調査隊に絵図師として参加した秦檍丸の『蝦夷島奇観』-寛政12(1
800)年-に、国後、択捉の土器と並んで尻沢辺から掘出した土器の絵があるが、この絵は
函館の先史時代の土器を紹介した最も古...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第2章 松前藩政下の箱館 第5節 北方情勢とロシア使節の来航
ロシア人の南下
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
は、これより先、宝暦9(1759)年のことで、松前藩士湊覚之進が、厚岸に派遣されて滞留
中、択捉および国後の酋長らから、一昨年(宝暦7年)クルムセ(北千島)におもむいたとこ
ろ、赤衣を着た外国人が番所を構えて...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第2章 松前藩政下の箱館 第5節 北方情勢とロシア使節の来航
赤人ノッカマプに来る
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ことにこれが安永年間に入り、国後場所請負人飛騨屋久兵衛の通詞林右衛門の口書による
と、 先年赤人渡来の儀御尋ねに御座候。此段...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第1節 東蝦夷地直轄の経緯
箱館役所
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執った。またこの年、小納戸頭取格戸川藤十郎安論、小納戸大河内善十郎政良が命を受け
て、蝦夷地を巡察して国後に至り、9月には村上常福が箱館に来て三橋成方と交代し、翌
享和元(1801)年冬までその指揮に任じた。...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第6節 高田屋嘉兵衛の勃興
幕府の物資輸送
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
1年、幕府が東蝦夷地を直轄すると、奥州酒田から幕府の必需品を箱館に回漕すること2回
、更に厚岸、根室、国後に至って請負人の産物を買取って回漕した。それは嘉兵衛の力量
を十分に証するものであった。
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第7節 場所請負制の再開と箱館経済 1 場所請負制の復活
箱館の場所請負人
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屋長三郎・近江屋九十郎厚岸金一、六八八両三分福山米屋藤兵衛根室金五、六三四両三分
福山材木屋七郎右衛門国後金二、三五五両二分福山米屋藤兵衛 なお、東蝦夷地19場
所のうち、松前の商人が13人、箱館商...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第7節 場所請負制の再開と箱館経済 1 場所請負制の復活
場所請負人の交替
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屋卯助釧路八五〇両松前米屋孫兵衛厚岸一、三七五両二朱松前畑屋七左衛門根室三、六〇
〇両箱館高田屋金兵衛国後一、三五〇両松前柏屋喜兵衛択捉二、〇〇〇両箱館高田屋嘉兵
衛(『東蝦夷地請負調』『箱館問屋儀定帳』)&...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第3章 幕府直轄下の箱館 第8節 ゴロウニン問題と高田屋嘉兵衛
釈放の交渉会見
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通訳を通じて、親しく御面会できてと初対面の挨拶をした。二人の長官は返事の代りに微
笑を浮べ、そのうちの国後島へ出張した上席の方が、低頭して左手からにじり寄った一人
の役人に向って話し出した。しかしそれは余りに...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第4章 松前家復領と箱館 第7節 宗教・教育・文化 3 文化
幕吏の文人
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
万木雑稿』など、文学者として恥ずかしからぬものがあった。享和3(1803)年羽太正養に
従って東蝦夷地国後まで行き、和歌を配してきわめてうるわしい文章の行程記『蝦夷(え
ぞ)の島踏(しまぶみ)』を著した福居芳...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第5章 箱館開港 第2節 蝦夷地再直轄と箱館奉行
堀・村垣の復命
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
鍛錬場で、士卒は風霜艱(かん)苦を経歴し、航海・射撃にも練達することができる。よっ
て北蝦夷地・択捉・国後をはじめ島々ならびに東西蝦夷地一円、西は乙部、東は知内村ま
で上知するように、と陳述している。なおこの...
通説編第1巻 第3編 古代・中世・近世 第5章 箱館開港 第2節 蝦夷地再直轄と箱館奉行
箱館及び蝦夷地の警衛
函館市/函館市地域史料アーカイブ    函館市史 通説編1
に大きな関係を持った。一方、蝦夷地全域の取締り、警備については、安政3年東蝦夷地
は室蘭、様似、厚岸、国後、択捉の5か所、西蝦夷地は寿都、石狩、留萌、北蝦夷地(樺太
)の4か所に、幕吏が詰合い、それぞれ持場を...