第七編 近代都市札幌の形成 第二章 諸町村の近代化と行財政 第二節 ムラの変貌と近代化Ⅱ 三 白石村 小野幌の白石村編入 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
小野幌は江別村に所属していたが、大正二年四月一日より白石村に編入となった。これま での境界は「野津幌川とクマノ川との落合より野津幌川を下り鉄道線路敷地に至る」とさ れていたが、これにより「野津幌川とクマノ... |
第二編 先史の札幌 第三章 縄文時代 第四節 晩期 一 遺跡の分布 分布地域 [[分布地域]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
とその北部の低地地区三、豊平川流域の石山、藤野地区四、月寒川、望月寒川流域の月寒 台地地区五、厚別川、野津幌川、小野津幌川流域の野幌丘陵地区以上の遺跡の分布のなか で、後期と大きく異なる点がいくつかある。まず、紅... |
第一編 札幌の自然史 第三章 野幌丘陵の地層 第二節 下野幌層の動・植物化石 貝化石群 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
構成は、ホタテガイ・エゾイシカゲガイ・オオノガイなどの海生種である。上部層準のも のは、もみじ台付近の野津幌川やその支流の小野津幌川流域にみられ、マガキ・コベルト フネガイ・アサリ・ヤマトシジミが採集されているが... |
第二編 先史の札幌 第三章 縄文時代 第一節 早期・前期 一 遺跡の分布 遺跡の立地 ◇野幌丘陵 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
市内東部に広がる野幌丘陵は、札幌側では厚別川に注ぐ中小河川(小野津幌川、野津幌川 、三里川等)及びこれらの支流にあたる小支谷が削り複雑な地形を作り出している。遺跡 はこれらの... |
第二編 先史の札幌 第三章 縄文時代 第二節 中期 一 遺跡の分布 遺跡の立地と地形 [[遺跡の立地と地形]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
川の支流沿いの大谷地(標高二〇~三〇メートル)、平岡・清田・真栄(標高五〇~七〇メ ートル)、厚別川と野津幌川にはさまれた厚別南・厚別町上野幌(標高三〇~五〇メートル )、野津幌川の支流沿いの厚別町上野幌・厚別東... |
第二編 先史の札幌 第三章 縄文時代 第三節 後期 一 遺跡の分布 後期の遺跡 [[後期の遺跡]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
端地区二、西区の発寒川扇状地地区三、札幌扇状地地区四、月寒川、望月寒川流域の月寒 台地地区五、厚別川、野津幌川、小野津幌川の野幌丘陵地区以上の遺跡分布を見てまず最 初に気がつくことは、豊平川の石山、藤野地区と北部... |
第一編 札幌の自然史 第一章 地形の特性 第二節 東部の丘陵地と台地 厚別台地 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
野幌丘陵まで広がる台地である。この台地も支笏軽石流の形成したものであり、ほぼ南北 方向に流れる三里川、野津幌川により大きく三ブロックに区分される。それらは、厚別川 寄りから、里塚霊園(標高一〇〇メートル、傾斜三~... |
第一編 札幌の自然史 第三章 野幌丘陵の地層 第一節 野幌丘陵の土台 前・中期更新世 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
定義づけたものはない。そこで、ここでは、地質や地形の特性を考慮して、一応、南を広 島町の音江別川、西を野津幌川で境される、標高一二〇メートルから五〇メートルくらい までの丘陵地を野幌丘陵と呼ぶことにする。野幌丘陵... |
第二編 先史の札幌 第三章 縄文時代 第一節 早期・前期 一 遺跡の分布 野幌丘陵の遺跡 ◇S二四二遺跡(白石区厚別東四条四丁目) |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
小野津幌川右岸段丘上に立地、標高二〇~二六メートル、昭和四十九年に発掘調査された 。遺構の類は一切発見されていな... |
第二編 先史の札幌 第三章 縄文時代 第一節 早期・前期 一 遺跡の分布 野幌丘陵の遺跡 ◇S一五三遺跡(白石区厚別東三条二丁目) |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
野津幌川右岸段丘上に立地、標高二七メートル前後、軽工業団地造成に伴い昭和四十八、 四十九年に発掘調査された。主... |
第二編 先史の札幌 第三章 縄文時代 第一節 早期・前期 一 遺跡の分布 野幌丘陵の遺跡 ◇S二五六遺跡(白石区上野幌八一五番地他) |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
昭和四十九年に発掘調査された遺跡で、野津幌川に注ぐ南西方向にむけのびる小支谷の左 岸段丘上に立地、標高四六~四八メートル。三軒の竪穴住居跡が発掘さ... |
第二編 先史の札幌 第三章 縄文時代 第二節 中期 一 遺跡の分布 野幌・月寒丘陵 ◇S二五五遺跡 (白石区厚別町上野幌八七六番地他) |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
野津幌川とその支流によって解析された台地上に立地し、北東部には国道二七四号線が走 っている。遺構および発掘区か... |
第二編 先史の札幌 第三章 縄文時代 第四節 晩期 一 遺跡の分布 白石区の遺跡 ◇S一五三遺跡 (白石区厚別東三条二丁目) |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
野津幌川右岸の標高二七メートル前後の段丘上に位置する。西から東に湾入する小支谷を 取りまく状態で遺跡が存在する... |
第三編 イシカリ場所の成立 第七章 幕府の蝦夷地調査とイシカリ要害論 第一節 イシカリ川水系と東西連絡路の歴史 二 一八世紀・一九世紀はじめ イシカリ川の地図 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
ポロ川が切れてツイシカリ川へ流れ込んだ場所がツイシカリ川の中流域の支流「ヌフルテ ツ」(ヌプロチペ=現野津幌川)および「フシコベツ」(ハシウシペッ=現厚別川)付近であ り、そのツイシカリ川の上流には沼があるように... |
第七編 近代都市札幌の形成 第二章 諸町村の近代化と行財政 第二節 ムラの変貌と近代化Ⅱ 三 白石村 水害 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
白石村の北部は望月寒、月寒、厚別、三里、野津幌川など豊平川に注ぐ小河川が形成した 冲積地となっているが、その反面、低湿地が非常に多かった。函館本線以北... |
第九編 大都市への成長 第三章 札幌市の発展と街づくり 第二節 街づくり事業の展開 六 下水道網の整備と下水処理 下水道網の整備と終末処理場の建設 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
幌市の下水道札幌市下水道局昭51など)。表-11下水道終末処理場処理場名処理能力m3/日 運転開始年月野津幌川3,000昭41.9 創成川96,000昭42.4 伏古川61,000昭43.4... |
第九編 大都市への成長 第六章 戦後の市民生活と社会運動の展開 第二節 戦後の社会問題 二 進駐軍と市民生活 刑務所受刑者による北海道開発名誉作業班 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
50岩見沢市西川向幾春別川改修工事100夕張郡長沼村水温上昇工事100昭25年度札幌市白石 町厚別川・野津幌川改修工事100空知郡北村排水新設工事100空知郡幌向村排水新設工事10 0夕張郡長沼村甫六号地の剣淵川... |
第十編 現代の札幌 第七章 市民生活の諸相と保健・福祉 第二節 公害と環境問題 三 環境保全と市民運動 カムバック・サーモンと環境保全運動の多様化 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
いた一四〇万人市民に感動を与えた(道新昭54・3・8、57・12・2)。豊平川下流の汚染原 因は支流の野津幌川、厚別川、月寒川流域の下水整備が遅れ、厚別・平岡などの宅地化の 進展による家庭排水や工場排水が直接流れ... |