第十編 現代の札幌 第四章 岐路に立つモノづくり 第二節 札幌圏の工場立地 三 石狩湾新港と札幌圏工業 石狩湾新港計画 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
この時期の札幌市工業をみるときに、石狩湾新港の果たした役割を無視するわけにはいか ない。行政区域としては札幌市外のできごとではあるが、石狩湾新港計... |
第十編 現代の札幌 第四章 岐路に立つモノづくり 第二節 札幌圏の工場立地 三 石狩湾新港と札幌圏工業 石狩湾新港地区への工場立地 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
石狩湾新港は、当初昭和六十年完成をめざしていた。ところが、高度成長から低成長へと いう経済環境の変化により事業は... |
第十編 現代の札幌 第四章 岐路に立つモノづくり 第二節 札幌圏の工場立地 三 石狩湾新港と札幌圏工業 大規模工場の市外移転 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
ァクトリーとして再生されたように、伝統的な札幌の工場地帯は変貌を遂げていったので ある。なお、移転先は石狩湾新港、恵庭、広島がそれぞれ三工場で主たる移転先となって いた。表-14工場の市外移転業種工場名住所(昭47... |
[[グラビア 第九回配本にあたって 例言 総目次]] 新札幌市史 第五巻 通史五(下)/総目次 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
業種構成札幌市工業基本計画新札幌市工業基本計画二工業団地の拡大工業団地の特徴工業 団地造成の曲がり角三石狩湾新港と札幌圏工業石狩湾新港計画石狩湾新港地区への工場立 地大規模工場の市外移転第三節製造業における企業の動... |
第十編 現代の札幌 第四章 岐路に立つモノづくり 【主要参考文献・史料】 [[【主要参考文献・史料】]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
市工業の実態(札幌市工場実態調査結果報告)(札幌市製造業実態(経営者の意識)調査結果 報告)』昭54、石狩湾新港管理組合『石狩湾新港'82入船記念』昭57、札幌商工会議所『石 狩湾新港の促進に関する調査報告書』昭6... |
[[図版・写真・表組一覧 刊行の趣旨 奥付]] 図版・写真・表組一覧 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
柱状図札幌市公害部『札幌の地盤沈下報告書』から引用(82頁)図-12石狩海岸沿いの地質 断面図北海道「石狩湾新港環境影響調査」から引用(85頁)図-13分部越と花畔のボーリン グ柱状図松下勝秀「石狩海岸平野における... |
第十編 現代の札幌 第四章 岐路に立つモノづくり 第二節 札幌圏の工場立地 一 工場再配置計画 新札幌市工業基本計画 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
アンケート結果は、回答した七三四工場のうち「市外希望せず」が五九・一パーセントと 過半をしめ、とりわけ石狩湾新港をあげるものは七・四パーセントと少なかった。工場移 転意志の有無では、「移転希望せず」が四十八年の六二... |
[[図版・写真・表組一覧 刊行の趣旨 編集後記 奥付]] 図版・写真・表組一覧 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
の業種別内訳(昭和59年)(246頁)表-11工業団地企業の資本金(昭和52年)(247頁)表-12石狩 湾新港工業団地構想(250頁)表-13石狩湾新港の企業立地(昭和60年4月現在)(251頁)表-14 工場の... |
年表編 出典一覧(明治以降) 1945年〜2000年 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 |
楽団)2344石狩川水系農業水利誌(農業土木学会)2345石狩町誌中巻22346石狩町誌下巻2347 石狩湾新港史2348石狩湾新港の促進に関する調査報告書(札幌商工会議所)2349弘報さつぽ ろ昭和25年12月1... |
第一編 札幌の自然史 第一章 地形の特性 第四節 北部の平野 花畔砂堤列地帯 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
海岸砂丘と紅葉山砂丘の間にあり、幅五~六キロメートル、長さ二〇キロメートルにおよ んでいる。現在では、石狩湾新港地域開発計画が進められており昔日の面影は失われてい るが、この地帯の地表面は一〇〇列を越える砂堤と砂堤... |
第一編 札幌の自然史 第四章 台地と扇状地 第四節 埋積された台地 最終亜氷期の石狩海岸平野 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
最終氷期最盛期の最寒冷期には海水面はどれくらい低下し、石狩海岸平野はどんな地形を していたのだろうか。石狩湾新港建設に関連する地下水調査のため、海岸に沿って四本の ボーリングがなされた。図12はこれらのボーリング資... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第四章 イシカリ改革 第三節 漁業の推移 三 混迷のイシカリ漁業 阿部屋のその後 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
狩郡諸調』で補正した。網統数の合計があわないが、史料のままとした。写真-16鮭(昭和 63年9月14日石狩湾新港に水揚) |
第六編 道都への出発 第一章 北海道庁と札幌 第四節 交通・通信の整備と治水 一 交通の整備 運河跡の破壊 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
ほとんどが残っている。しかし現在工事進行中の道央地区のバイパス環状線になる国道三 三七号の改修工事と、石狩湾新港と小樽を結ぶ道道の工事で、新川以東の多くの部分は改 修されているようである。また札幌市手稲山口・同星置... |
第十編 現代の札幌 第一章 転換期の都市政治と行政 第二節 新しい都市づくりと行政改革の推進 三 新しい基本構想と第三次長期総合計画の策定 札幌二一世紀プログラム |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
奨制度の創設、中小工業の活性化グループ指導事業の推進、観光都市ビジョンの策定、ご み資源化工場の建設、石狩湾新港地域開発計画、苫小牧東部工業基地開発計画、国際エア カーゴ基地構想、道央テクノポリス構想、恵庭ハイコン... |
第十編 現代の札幌 第三章 総合的な街づくり 第二節 市街地の拡大と都市施設の整備 一 市街地の拡大と再開発 厚別副都心の形成 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
(一九七一)策定の札幌市長期総合計画のなかで、多核心的な都市形態を積極的に推進する ために、厚別地区と石狩湾新港後背地に副都心的商業業務地区を配置する方針を立てた( 長総)。厚別地区は三十四年以来、ひばりが丘団地、... |
第十編 現代の札幌 第三章 総合的な街づくり 第二節 市街地の拡大と都市施設の整備 二 道路の拡張と舗装 広域交通網の整備・拡充 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
備と生活道路の整備を目指した。特に当時構想されていた、北海道縦貫自動車道、北海道 横断自動車道の整備、石狩湾新港や苫小牧東部工業基地と結び岩見沢を経由して道北・道 東へ向かう広域幹線道路、それらと連絡する国道、道道... |
第十編 現代の札幌 第四章 岐路に立つモノづくり 第二節 札幌圏の工場立地 一 工場再配置計画 札幌市工業基本計画 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
に依存する木材・木製品、輸送用機器、コンクリート、ガラス系の窯業、精麦、製麺、飼 料、水産加工品などは石狩湾新港への移転が推奨された。札幌市工業の将来像は、「都市 需要対応力の強い高生産性工業」であるとされ、それは... |
第十編 現代の札幌 第四章 岐路に立つモノづくり 第三節 製造業における企業の動向 二 食品工業 乳業 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
た北海道協同乳業に起源をもつよつ葉乳業(株)は、本社を札幌に置いている。工場は札幌 市内にもたないが、石狩湾新港にデザート製造の札幌工場を新設している(日本経済新聞 社北海道の中堅170社平3、道新平8・1・26)... |
第十編 現代の札幌 第四章 岐路に立つモノづくり 第三節 製造業における企業の動向 三 出版・印刷業と木工業 出版・印刷業 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
北海道の中堅170社平3)。平成十一年には売上高にしめる道外の割合が五割を超えたほど である。同年から石狩湾新港に新設した工場が稼働している(日本経済新聞社北海道の躍 進企業―新世紀を担う100社―平12)。 |
第十編 現代の札幌 第五章 躍進する第三次産業 第八節 エネルギー産業 二 ガス事業 天然ガスへの転換 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
径三五〇ミリ・延長七五キロメートルのパイプラインを敷設する。北ガスは広島町大曲に 受け入れ基地を作り、石狩湾新港の同社石狩工場まで同口径の幹線パイプライン四一キロ メートルを敷設し、途中の東区モエレ沼付近と石狩工場... |