第十編 現代の札幌 第四章 岐路に立つモノづくり 第四節 発展する建設業 一 札幌建設業発展の要因 建築分野 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
とができる。北海道における昭和五十八年度の建設投資は、投資主体で分けると公共投資 五一・二パーセント、民間投資四八・八パーセントであった。公共投資はこのうち七九・ 五パーセントが土木工事で残りの二〇・五パーセント... |
第九編 大都市への成長 第五章 高度成長期の産業発展 第三節 高度成長と金融システムの変容 一 高度成長と金融構造変化 北海道東北開発公庫の設立 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
公庫の役割は、「地域資源立地型産業の資金的支柱となること」(北海道東北開発公庫30 年史)であったが、民間投資や民間金融の補完・奨励の立場で次のような重点産業への長 期資金の供給が図られたのである。すなわち開発公... |
第十編 現代の札幌 序章 現代の札幌 一 昭和から平成へ オリンピックの再招致問題 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
登義夫(公明党)は、「国際都市、北方圏の拠点都市としての地位を一段と高める」こと、 「多額の公共投資、民間投資を誘発し、景気回復の面でもきわめて大きな期待が持たれる 」ことなどを理由に、一九八四年冬季オリンピック... |
第十編 現代の札幌 第四章 岐路に立つモノづくり 第四節 発展する建設業 一 札幌建設業発展の要因 土木分野 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
ために、北海道の動向から推測すると、土木部門の八五・一パーセントは公共投資、残り 一四・九パーセントは民間投資であった(北海道の建設業界、たくぎん調査月報No.406、 昭61)。たとえば昭和五十年代初頭の道内建... |