第七編 近代都市札幌の形成 第五章 交通・通信の近代化 第二節 通信事業の整備と発達 二 札幌の郵便 札幌郵便局舎の焼失と建築 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
式な臨時施設にその後また移動したものと思われる。そのため、札幌の郵便電信事業の沿 革の写しと思われる『札幌区史史料九』では、局長・監理・会計・工務課・庶務係は北三 条西七丁目の北水協会、郵便課は南一条西四丁目、電... |
第七編 近代都市札幌の形成 第五章 交通・通信の近代化 第二節 通信事業の整備と発達 二 札幌の郵便 札幌の郵便局 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
(明13・7・13設置、篠路村史、なお開拓使事業報告では八月)、豊平郵便受取所(明16・1 ・2設置、札幌区史史料九函図)、札幌南二条郵便受取所(明23・4・1設置、札幌区史史料 九)、厚別三等郵便局(明29・1... |
年表編 出典一覧(明治以降) 1868年〜1944年 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 |
ensp;461明治二己巳歳日記(余市町林家文書) 462諸留(北大蔵) 463札幌区史&e nsp;464札幌区史史料(1)(函館市中央図書館蔵) 465札幌区史史料(2)(函館... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第四節 幕末の情勢とサッポロ 三 箱館戦争の余波と兵部省支配 石狩の状況 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
石狩役所では旧幕軍の侵攻に対処して、役所前に角材を積んで防御工事を施したという( 札幌区史)。またこの政権交代を機に、旧イシカリ場所請負人阿部屋は、再度イシカリ場 所の請負を画策し、また蝦夷島... |
第五編 札幌本府の形成 第二章 開拓使本庁と札幌 第三節 町役人体制から札幌区役所の成立 二 役所の位置と名称 町役人時代の執務場所 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
かろうか。二つめの疑問は高橋亀次郎宅の位置である。『さっぽろ昔話』では南二条東二 丁目としているが、『札幌区史』では南一条東二丁目としている。『さっぽろ昔話』の記 述は区史編集の際に行った大村耕太郎からの聞き取り... |
第五編 札幌本府の形成 第二章 開拓使本庁と札幌 第三節 町役人体制から札幌区役所の成立 二 役所の位置と名称 市(町)会所・区務所の位置と名称 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
その後町会所は現在の南二条西二丁目にあった町長屋の一棟に移されるが、『札幌区史』 によると移庁は五年十一月であり、同年十二月三日に改暦となった六年一月一日をもって 札幌市会所と改称し... |
第五編 札幌本府の形成 第二章 開拓使本庁と札幌 第四節 札幌都市計画の進展 一 札幌本府の建設 工事請負人と諸職人の募集 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
札幌建築のための諸職人の募集は、余市・古平・岩内や仙台・南部など、北海道の内外で 行っている。なお、『札幌区史』には中川源左衛門の話をもとにして、西村権監事と共に 函館から雪の中を旅して、途中野宿をして三年十二月... |
第六編 道都への出発 第一章 北海道庁と札幌 第二節 札幌の行政機構と自治への胎動 一 区行政と総代人会 区費 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
県民の一円六〇銭にくらべると三円三銭も多く、東京府民の二円二四銭とくらべても二倍 強にあたったという(札幌区史)。こうした租税負担の内、総代人会を通して住民が意志表 示できたのは協議費(賦課金)であり、これを主要... |
[[図版・写真・表組一覧 刊行の趣旨 奥付]] 図版・写真・表組一覧 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
)写真-2「諸職人移住相願候もの凡見込調」『札幌往復』(道文335)(134頁)写真-3開拓使 官員『札幌区史』より(149頁)写真-4仮庁平面図『札幌往復』(道文335)(151頁)写真-5官 地と民地を隔てる... |
第七編 近代都市札幌の形成 第一章 札幌区の成立 第二節 区役所と区会 三 政党政派 札幌実業協会 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
競争を為し、自治行政機関を挙げて政党の機関たらしめ、遂に自治団体を腐敗せしめたる 弊害の前轍を憂慮」(札幌区史九八九頁)するのは、道庁が立地する札幌区のあり方に関わ り、しかも国家外交の基本政策よりも北海道拓殖施... |
第七編 近代都市札幌の形成 第五章 交通・通信の近代化 第二節 通信事業の整備と発達 三 電報・電話の発達 電報と電話 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
・4)、札幌電信局(明20・4)を経て、二十一年十月一日札幌郵便局に合併し、札幌郵便電 信局となった(札幌区史史料九など)。その後の制度的変遷は郵便の項と同じである。また 電話については、三十二年七月大通西二丁目... |
五 社会 解題 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第7巻 史料編2 |
の社格上昇願を収録し、これらの史料を通して両社の成立過程や地域との関係性をみる事 にした。寺院の方は『札幌区史』(明治四十四年刊、伊東正三編)の参考史料群である「札 幌区史資料」より、寺院沿革調を紹介した。これは... |
第二編 先史の札幌 付章一 札幌の考古学研究史 第一節 明治・大正時代 河野常吉の保存論 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
とを述べたものであり、現在の文化財保護思想の先がけをなしたものといえよう。明治四 十二年に刊行された『札幌区史』では、さきの『札幌沿革史』に、ほぼ沿った記述が見ら れるだけで新しい知見は述べられていない。 |
第二編 先史の札幌 付章一 札幌の考古学研究史 【主要参考文献・史料】 [[【主要参考文献・史料】]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
八一(『河野常吉著作集Ⅱ』所収)、札幌史学会『札幌沿革史』、藤本英夫『アイヌ学への 歩み』、伊東正三『札幌区史』、宇田川洋校注『河野常吉ノート』考古編二、河野常吉「 非コロポックル論」『札幌博物学会会報』二、河野... |
第三編 イシカリ場所の成立 第一章 松前藩成立以前の蝦夷地 第二節 エミシからエゾへ 二 奥羽の諸豪族と渡島 胡国 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
「よりときが胡人を見たる事」として『宇治拾遺物語』にも載せてあり、この話をもって 明治四十四年刊行の『札幌区史』は「胡人を見たりと云ふは、其国は北海道、其胡人はア イヌ人にして、其大江とは石狩川となすや否やにあり... |
第三編 イシカリ場所の成立 第五章 幕府とイシカリ 第二節 西蝦夷地の直轄とイシカリ 一 文化三年の西蝦夷地調査 最上徳内のイシカリ探検 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
地の人びとに記憶されていたというのも、この時の調査が現地の人びとによほど印象深か ったためだろうか。『札幌区史』は、この徳内の行動について、「篠路より豊平川を泝り 札幌方面にも探検する所ありたるや疑ふべからず」と... |
第三編 イシカリ場所の成立 第五章 幕府とイシカリ 【主要参考文献・史料】 [[【主要参考文献・史料】]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
』第四巻、松浦武四郎『西蝦夷日誌』(時事通信社本)、同「丁巳夕張日誌」『多気志楼蝦 夷日誌集』第二、『札幌区史』、『新撰北海道史』第二巻、『宗谷詰合山崎半蔵日誌』( 函図)、田草川伝次郎『西蝦夷地日記』、『津軽藩... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第四章 イシカリ改革 【主要参考文献・史料】 [[【主要参考文献・史料】]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
『札幌沿革史』、『札幌区史』、『北海道史』第一、『水戸市史』中巻四、『那珂湊の歴 史』、『那珂湊市史料』三、『図説北茨城市史』、... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 第一節 箱館奉行の新道計画 二 サッポロ越新道の計画 新道切開之儀申上 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
上候書付」が提出された(公務日記)。この「書付」文は、木村家文書の『御用留』巻二に 写しがあり、また『札幌区史』でも全文紹介されている。重要な史料なので、ここでも再 掲しておくことにしたい。印力石勝之助同奥村季五... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 第二節 新道と通行屋・小休所 四 志村鉄一と吉田茂八 吉田茂八 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
八を抱へて豊平川に置きたり」とされている。居住した家は、城六郎の建てたものを移設 したという。場所は『札幌区史』によると、鉄一のいた通行家の対岸で、現在の南四条東 四丁目付近であった。ただし、『さっぽろ昔話』など... |