第四編 イシカリの改革とサッポロ 第三章 諸藩のイシカリ調査 第二節 諸藩の関心 三 仙台藩 十二場所論 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
タヒラ、その間、前記の順で両岸に位置づけられている。上ユウハリと下ユウハリの間、 両岸山のせまる所に「カムイコタン」を表示し、川口からここまで川に朱線を入れてある から、船路があったことを示している。「此上ハ夷ノ丸木... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第四章 イシカリ改革 第三節 漁業の推移 一 直捌漁業への転換 新漁場の割渡し |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
中(8町)、ホリカモイ、ワッカオイ、上トウヤウシ、ハナンクル、ヒトヱ、ツイシカリ、他 孫兵衛松前・荒谷カムイコタン浜中(24町)、ハナンクル安政4年から(3年冬網)五三郎松前 アリホロ浜中(16町)、ハナンクル安政4... |
第三編 イシカリ場所の成立 第四章 イシカリ十三場所の成立 第二節 場所請負制の成立と十三場所 三 天明・寛政期 [[天明・寛政期]] 十三場所の変遷と請負人 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
ラカムイコウタン松前貢下国岡右衛門蠣崎三弥松前監物土屋丹下佐藤権左衛門領主領主( 今は上地)〔運上金はカムイコタンに含まれるか〕古七両古二八両二分古一〇両古二八両 二分古一七両・?両古二〇両4ツイシカリシマアウフ下ユ... |
第三編 イシカリ場所の成立 第七章 幕府の蝦夷地調査とイシカリ要害論 第三節 近藤重蔵イシカリ要害論 一 蝦夷地絵図 蝦夷地絵図 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
可置所」、「陣屋番所等可立所」には各種印をもって示していることである。実際図上で は、イシカリ川上流のカムイコタンより上に「惣守護可置所」の印を、またイシカリ川口 には「石カリ交易所」の朱色の△印を八個、マシケとタカ... |
第三編 イシカリ場所の成立 第八章 松前藩の復領とイシカリ場所 第一節 復領後の藩政とイシカリ場所 三 アイヌ稼動の実態と人口の減少 動員されるアイヌ |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
恣意に任される傾向にあった。このため、復領まもない文政中頃、『近世蝦夷人物誌』に よれば、イシカリ川のカムイコタンより下流の十三場所のアイヌをイシカリの漁場で使役 してきたが、日夜酷使を続けて何の保護も与えなかったの... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第三章 諸藩のイシカリ調査 第二節 諸藩の関心 [玉虫左太夫『入北記』] 玉虫左太夫『入北記』(カラフトへ向かう) |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
ニテ、幅狭キ所ハ五六十間、広キ所ハ百間余モアルベシ。渺漫タル河ナリ。此水源此頃松 浦竹四郎探索セシカ、カムイコタント云所ヨリ三四十里モ深ク探リシカ(乗リ込ミシカ屹 ト)、竟ニ水源ヲ尋ネ得スシテ帰リタリ。古昔間宮林蔵モ... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 第三節 定山渓ルートと温泉開発 三 定山の温泉開発 定山の温泉開発 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
以降に早山清太郎より温泉を譲りうける。清太郎と共同経営した瀬川伊兵衛(荒屋孫兵衛) は、ハリウスの隣のカムイコタンに漁場を有しており、定山自身もすでに温泉のことを聞 き及んでいたはずである。定山が文久元年七月以降、す... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第十章 建府論の展開 第三節 松浦武四郎の建府論 二 枢要の地イシカリとサッポロ大府 武四郎の新道構想 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
越え、豊平川を下ってトイヒラを通過してツイシカリに達する。ツイシカリよりは石狩川 を川なりに遡上して、カムイコタン、チュウベツブトを経てアイベツ川に転じ、峠を越し てテシオ川を下り、さらにナヨロ川からサンル川をたどっ... |