第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第二節 寺院の活動と村落部寺院等の設立 二 村落部の寺院・説教所 村落部寺院の創立 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
カ寺となり、宗派を別とすれば大半の村に寺院が設置された。ここでは住民が設立を要望 する事情を、篠路村の龍雲寺、平岸村の長専寺の創立願書によってみてみたい。表-3村落 部寺院設立一覧(明治19~32年)寺院名設立... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第二節 寺院の活動と村落部寺院等の設立 二 村落部の寺院・説教所 龍雲寺の場合 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
版・写真等は、著作権の保護期間中であるか、著作権の確認が済んでいないため掲載して おりません。写真-3龍雲寺創立願(浄土宗龍雲寺創建書類北大図) |
[[図版・写真・表組一覧 刊行の趣旨 奥付]] 図版・写真・表組一覧 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
神宮)(855頁)写真-2神道演説会の広告『北海道毎日新聞』明治22年9月7日付(866頁)写真- 3龍雲寺創立願『浄土宗龍雲寺創建書類』(北大図)(871頁)写真-4大谷派札幌別院の説教場 設計斜面図(寺院説... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第一章 イシカリ役所とサッポロ 第五節 幕末のイシカリ役所 一 金助の転任と役人の動向 金助の死 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
ロ村に住み(第九章参照)、金助の三十三回忌にあたる明治三十一年(一八九八)に、篠路村 (現北区篠路)の龍雲寺に墓碑が建立された。また明治三十五年には、隣接して紀念碑もた てられた。写真-6荒井金助の墓(北区篠路... |
[[図版・写真・表組一覧 刊行の趣旨 奥付]] 図版・写真・表組一覧 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
08頁)写真-5「箱館蝦夷地江御出張所御取立一件」西本願寺蔵(610頁)写真-6荒井金助の墓 北区篠路龍雲寺(613頁)表-1役人の場所(番所)割『五十嵐勝右衛門文書』(札幌市教育委員 会蔵)より作成(595頁... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第二節 寺院の活動と村落部寺院等の設立 二 村落部の寺院・説教所 寺院・説教所の維持と僧職の生活 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
ところから、おそらく経理の主要な部分は別院が行ったとみられる。きわめて都市的な型 といえよう。篠路村の龍雲寺の場合は、永続財産資本として一〇〇〇円を集め、その利子 年額二〇〇円を維持にあてるとしているが、この型... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 【主要参考文献・史料】 [[【主要参考文献・史料】]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
宗報』、『本山月報』(真宗本願寺派)、『教海一瀾』(同)、『日登寺百年史』、『智徳寺 百年史朝焼』、『龍雲寺史』、『北海道ニオケル宗教』(北大図)、『札幌の寺社』(さっ ぽろ文庫三九)、星野和太郎『北海道寺院沿... |
第十編 現代の札幌 第十章 現代の宗教 第一節 神社と寺院 四 教区事業と開教史・寺史の編纂 寺史の編纂 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
央三―三)の『アンペラの扉』(昭60)、智徳寺(大谷派、厚別区厚別中央三―四)の『朝焼 』(昭62)、龍雲寺(浄土宗、北区篠路五―一〇)の『龍雲寺史』(昭63)が、それぞれ開基・ 開教百年記念として刊行されてい... |
年表編 出典一覧(明治以降) 1868年〜1944年 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 |
部宇之八伝(伝記刊行会) 909北海道殖民地撰定報文(明治24年) 910浄土宗龍雲 寺創建書類(北大蔵) 911時事新報-18860908 912札幌郡調(河野常吉,... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第二節 シノロ村 一 荒井村の成立 早山清太郎 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
の地と定め、万延元年(一八六〇)ここに家を建てることにしたのである。写真-1早山清太 郎の墓(北区篠路龍雲寺境内) |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第二節 シノロ村 二 荒井村の性格 荒井好太郎・鎗次郎 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
る。後年のものではあるが、好太郎が荒井・シノロ村に居住したようにとれる史料がいく つかある。まず篠路の龍雲寺史料中に、断簡で「万延元年月日荒井芳(ママ)太郎直是当篠 路在住」(ほかは明治六年、九年記事各一つずつ... |
[[口絵・第四回配本にあたって・例言・総目次]] 新札幌市史 第二巻 通史二/総目次 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
教と基幹的寺院各宗派の布教基幹的寺院の改築と移転区内寺院の創立二村落部の寺院・説 教所村落部寺院の創立龍雲寺の場合長専寺の場合説教所の設立寺院・説教所の維持と僧職 の生活三各宗派寺院等の活動寺院等と行事各宗派の... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第二節 寺院の活動と村落部寺院等の設立 二 村落部の寺院・説教所 長専寺の場合 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
龍雲寺よりかなり遅れて、二十九年十月に平岸村民から「浄土宗説教所ヲ一寺ニ引直シ寺 号公称願」が提出されたが、... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第二節 寺院の活動と村落部寺院等の設立 二 村落部の寺院・説教所 説教所の設立 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
以上二つの寺院のうち、龍雲寺は開村者で石狩役所在勤の調役であった荒井金助長男の未 亡人の寄付によって直接寺院が設立されたが、一般に... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第四節 民間信仰と宗教生活 二 講などの成立 大師講・太子講 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
横新道(二十年頃結成)、釜谷臼(二十八年)、山口(二十~二十八年頃)の三つの大師講が記 録されている(龍雲寺史)。釜谷臼は毎月二十日を「お講の日」とし、大師像の掛軸をかか げてまつり、会合をすると同時に無尽講も... |
第七編 近代都市札幌の形成 第七章 社会生活の変貌 第三節 女性の社会活動と職業婦人 四 職業婦人の出現 看護婦 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
ジフテリアに感染、広島陸軍病院に入院したが、三十八年一月十九日死亡した(護国之礎) 。二月七日、篠路村龍雲寺で葬儀が営まれたが、会葬者は園田長官代理はじめ、日赤関係 者、出征軍人援護団体、村民など多数が参列した... |
第七編 近代都市札幌の形成 第一〇章 宗教活動の社会的展開 第二節 寺院と「市民仏教」の展開 一 寺院・仏教と地域社会 相次ぐ新寺の創立 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
8日札幌村苗穂421人本龍寺日蓮宗明14.7. 25同150高恩寺本願寺派明32.7. 18同121龍雲 寺浄土宗明19.9.6篠路村元村150教願寺大谷派明28.9. 18同十軒200日登寺日蓮宗明15 .3... |
第七編 近代都市札幌の形成 第一〇章 宗教活動の社会的展開 第二節 寺院と「市民仏教」の展開 一 寺院・仏教と地域社会 札幌区の仏事暦 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
檀徒及び和睦講が川施餓鬼(せがき)として豊平橋上流にて行っていた(北タイ明32・8・12 )。篠路村の龍雲寺でも境内にて手踊り、石狩川にて川施餓鬼が行われている(明35・8・2 4)。春三月、秋九月の彼岸会は各... |
第九編 大都市への成長 第十章 戦後の宗教 第二節 戦後の寺院と仏教 二 仏教界と仏教団体の活動 戦没者追悼と慰霊 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
で開催していた。札幌村では七月二十七日に英霊一一〇柱をまつり、村内の法国寺、高恩 寺、慧燈寺、大覚寺、龍雲寺の僧侶を招いた仏式で行われていた。市内の九二カ寺が加入 していた札幌仏教会でも、九月二十六日に追弔法要... |
第十編 現代の札幌 第九章 芸術・文化の拡がり 第二節 文化施設・行政と文化団体 一 文化施設 北海道開拓記念館と北海道開拓の村 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
幌市内の建造物では、市街地群に開拓使工業局庁舎、福士成豊邸、有島武郎邸、開拓使白 官舎、北海中学校舎、龍雲寺、山本理髪店、南一条巡査派出所、札幌拓殖倉庫、太田装蹄 所、農村群に樋口家住宅、信濃神社、河西家米倉、... |