第九編 大都市への成長 第十章 戦後の宗教 第二節 戦後の寺院と仏教 一 寺院の増加 豊平町の寺院増加 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
覧昭25)。この中でも豊平町が、一四カ寺と最も多かった。豊平町で戦前期から寺号公称 を行っていたのは、長専寺(浄土宗、平岸、明30)、福住寺(大谷派、福住、明35)、新三井 寺(天台宗、美園、明44)、妙現寺(... |
第九編 大都市への成長 第十章 戦後の宗教 第五節 近代の民間信仰 一 馬頭観世音碑と馬頭観世音信仰 馬頭観世音碑 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
ある。この碑は阿部栄太郎、中井米吉、澤田靖兵衛が発起人となって、明治三十八年(一 九〇五)九月、平岸の長専寺に奉納したもので、建立当時は美園の一部や平岸の東裏、澄 川などは水田地帯であり、馬の労働力への依存度が... |