第九編 大都市への成長 第十章 戦後の宗教 第五節 近代の民間信仰 三 山神碑と山神信仰 山神碑 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
(表6)、いずれも鉱山、硬石・軟石の採掘に関係し、作業の安全を祈願する意図で設けら れたものである。硬石山の山神碑もその一つで、明治二十一年(一八八八)の北海道庁舎新 築の際には、硬石山から石材が切り出される... |
第五編 札幌本府の形成 第一章 札幌本府の建設 第二節 島判官の札幌本府建設 二 豊平開墾 豊平開墾を巡る事情 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
前出の史料①~⑤に登場する役人は、石山大主典、楠元権少主典、荒井使掌、藤沢使掌、 平田使掌の五人である。このうち石山と平田は、場所請負人へ示... |
第十編 現代の札幌 第三章 総合的な街づくり 第三節 市内交通の整備と通信 四 郵便局の増設と通信事業の展開 郵便局の増設 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
にともない表6にあるように郵便局も増えていった。普通局は、昭和四十八年山鼻郵便局 が普通局として開局、石山郵便局(昭49札幌南郵便局)が普通局に昇格した。五十年には札 幌北郵便局が、五十四年に札幌白石郵便局が... |
第六編 道都への出発 第二章 商工業の進展 第四節 その他産業の動向 一 鉱物資源の開採 軟石・硬石の採掘 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
南区石山の豊平川右岸の支笏溶結凝灰岩は札幌軟石、左岸の八垂別の石英安山岩は札幌硬 石の産地で、建築材、玄関の石... |
第九編 大都市への成長 第十章 戦後の宗教 第二節 戦後の寺院と仏教 一 寺院の増加 豊平町の寺院増加 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
、平岸、明30)、福住寺(大谷派、福住、明35)、新三井寺(天台宗、美園、明44)、妙現寺( 大谷派、石山、大5)、光円寺(本願寺派、北野、明43)、善住寺(大谷派、石山、大6)、含 笑寺(曹洞宗、石山、大6... |
第八編 転換期の札幌 第二章 市制施行と行財政 第五節 「札幌圏」の形成と諸町村 二 諸町村の概況 字名の設置 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
寒、福住、八紘、西岡、羊ヶ丘、清田、真栄、北野、平岡、里塚、有明、滝野、平岸、中 ノ島、澄川、真駒内、石山、常盤(ときわ)、藤野、砥山(とやま)、簾舞、豊滝(とよたき) 、定山渓、以上の二四字を改称・設置した... |
第一編 札幌の自然史 第二章 山地の生いたち 第二節 グリーンタフ変動とその産物 硬石山と八剣山 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
南区石山は、かつて、「石切山」とよばれていた。豊平川右岸の石切場では、後述する支 笏溶結凝灰岩の採石が行われ、... |
[[図版・写真・表組一覧 刊行の趣旨 奥付]] 図版・写真・表組一覧 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
秀編集作図(21頁)写真-1玄能石北海道大学理学部地鉱教室標本熊野純男撮影・提供(23頁) 写真-2硬石山の採石場石山神社から望む熊野純男撮影(1988年9月)(23頁)写真-3観音岩山( 八剣山)熊野純男撮... |
第八編 転換期の札幌 第三章 都市計画と社会資本整備 第二節 社会資本の整備 三 下水道の整備 [[下水道の整備]] 大下水と小下水 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
改善がなされるようになった(札幌市史政治行政篇)。たとえば表18の十三年度に出てくる 「鴨々川行啓道路石山入口間(三尺管)石山線行啓連絡南二条間(二尺管)コンクリート管延 長一六二〇間」は、十三年には寄付金の... |
第九編 大都市への成長 第五章 高度成長期の産業発展 第六節 札幌の鉱業 二 豊羽鉱山の再開と発展 事故と水質汚染問題 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
道局と鉱山間の協定(いわゆるマンガン協定)が締結された(札幌の公害)。第三件目は三十 六年に表面化した石山地区の地下水汚染問題である。これは当時の札幌市において大きな 社会問題となった。札幌市東保健所が検査を... |
第九編 大都市への成長 第五章 高度成長期の産業発展 第七節 エネルギー産業 一 電気事業 農村電気施設導入事業 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
…1,550東米里,盤渓36712410,1511,112中野西部,下福移,丘珠東中部,真駒内開拓,石 山開拓,簾舞四区,藤野二区375292,539710上野幌,藤野四区,石山開拓,常磐開拓,発 寒開拓38... |
第一編 札幌の自然史 第四章 台地と扇状地 第二節 最終氷期の堆積物 札幌軟石 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
大な軽石流台地を形成したのである。市域に分布する軽石流堆積物はどんなものなのだろ う。国道二三〇号線(石山通り)沿いに豊平川をさかのぼると、藻南橋の右岸側から石山に かけて、灰白色の岩壁がみられる(写真2)。... |
第一編 札幌の自然史 第四章 台地と扇状地 第二節 最終氷期の堆積物 軽石流の分布 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
流出した高温の軽石流が溶結してできた溶結凝灰岩なのである。このような溶結凝灰岩の 分布をみると、前記の石山付近をはじめ軽石流が厚く堆積している地域で、真駒内より南 の石山地区や精進川沿い、山部川沿い、真栄以南... |
第二編 先史の札幌 第三章 縄文時代 第四節 晩期 一 遺跡の分布 分布地域 [[分布地域]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
く見ると次のようになる。一、西区の発寒川扇状地地区二、札幌扇状地とその北部の低地 地区三、豊平川流域の石山、藤野地区四、月寒川、望月寒川流域の月寒台地地区五、厚別 川、野津幌川、小野津幌川流域の野幌丘陵地区以... |
第五編 札幌本府の形成 第一章 札幌本府の建設 第二節 島判官の札幌本府建設 二 豊平開墾 豊平開墾の実態 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
楠元権少主典右両人エ相渡す但小樽内買上物10.23300両札幌官員役宅建て方之義に付於銭 函金穀掛より石山大主典受取合金850両(朱書)内此訳10.2060両山夫頭取平三郎小方山入に 付頭取平三郎エ荒井使掌藤... |
第六編 道都への出発 第三章 周辺農村の発展と農業の振興 第一節 移民の増大と農村 一 諸村の発展 平岸村の開拓の進展 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
平岸村は豊平川の上流域の定山渓までを村域とする広い範囲にわたっていたが、この時期 になると石山、簾舞の方面まで開拓が進展していった。石山は軟石、硬石の採掘地として 名高く、二十九年には一四人の採掘... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第四節 民間信仰と宗教生活 一 碑など 山の神碑 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
その後採石の打切りと共に埋没し、のち発見されて改めて台座を築いて安置した(円山百 年史)。現在の南区の石山は、文字どおり石の産地であり、また山林に開拓民が入植した こともあって、いくつもの山の神碑が建立された... |
第七編 近代都市札幌の形成 第五章 交通・通信の近代化 第一節 輸送機関の整備と近代化 二 馬車鉄道の敷設 (一)市街馬鉄 石山山鼻間の軌道敷設 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
ところが札幌石材会社は、区会がなかなか同意しないため、路線を短縮して石山山鼻間と し、石材角材および農産物の運搬を目的とすることに変更して、願書を却下することにし た(北タイ明... |
第七編 近代都市札幌の形成 第七章 社会生活の変貌 第五節 博覧会と市民生活 四 大正風俗誌 定山渓鉄道 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
学ほか二四人が発起人となり鉄道敷設免許申請、四年七月免許下付。四年十二月定山渓鉄 道株式会社設立、苗穂石山間を白石石山間に変更申請、五年四月区間変更認可となり、六 年四月鉄道敷設工事に着工した。着工までに時間... |
第八編 転換期の札幌 第二章 市制施行と行財政 第二節 行政機関の整備 一 札幌市の誕生 市域 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
まで南下し(エ)、旧山鼻兵村と旧円山村の境界を藻岩山麓のせまる中央区南三一条西一一 丁目(国道二三〇号石山通り)に至る(オ)。ここが市の南端で、イからオが市の西辺をなし 、琴似・藻岩両村に接している。この道路... |