年表編 出典一覧(明治以前) |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 |
北大蔵) 18松前主水広時日記(『新北海道史』史料1所収) 19蝦夷日誌(下)(松 浦武四郎著・吉田常吉編時事通信社刊) 20福山旧記(道文蔵) 21維新前北海道 変災年表(... |
[[口絵 第三回配本にあたって 編集にあたって 凡例 新札幌市史 総目次]] 新札幌市史 第一巻 通史一/総目次 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
シカリ場所…540一水戸藩の蝦夷地開拓の展望大内清右衛門の偵察北方未来考イシカリほ か二場所借用運動二松浦武四郎の探検とイシカリ場所松浦武四郎と蝦夷地松浦武四郎のイ シカリ川筋探検海防論とイシカリ第四編イシカリの改... |
[[図版・写真・表組一覧 刊行の趣旨 奥付]] 図版・写真・表組一覧 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
立函館図書館蔵(546頁)写真-6手水石石狩町弁天町石狩弁天社(547頁)写真-7ツイシカリ番 屋之図松浦武四郎『再航蝦夷日誌』より(551頁)写真-8水戸烈公へ初航蝦夷日誌他建白書 松浦家史料国立史料館蔵(554... |
第三編 イシカリ場所の成立 第八章 松前藩の復領とイシカリ場所 第二節 蝦夷地開拓論・海防論とイシカリ場所 二 松浦武四郎の探検とイシカリ場所 松浦武四郎と蝦夷地 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
松前藩復領期に蝦夷地を探検した人物に松浦武四郎がいる。弘化二年(一八四五)を皮切り に、翌三年と嘉永二年(一八四九)の三回にわたって東西蝦夷地のみな... |
第三編 イシカリ場所の成立 第八章 松前藩の復領とイシカリ場所 第二節 蝦夷地開拓論・海防論とイシカリ場所 二 松浦武四郎の探検とイシカリ場所 松浦武四郎のイシカリ川筋探検 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
カラフトに渡るために江戸を立った武四郎は、福山、江差にいたり、四月十一日松前藩カ ラフト詰西川春庵の僕として江差を出発した。五月中旬にソウヤ... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第六章 アイヌ社会とコタンの変貌 第三節 コタンとアイヌの人々 四 松浦武四郎とアイヌ問題 松浦武四郎の批判 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
アイヌのおかれた悲惨な状況、支配人・番人などによる圧迫と抑圧に胸をいため、アイヌ の擁護に尽力したのが松浦武四郎であった。武四郎は多数の著書のなかで、アイヌの窮状 と救済についてくりかえし述べ、種々の献言もおこなっ... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 第一節 箱館奉行の新道計画 一 イシカリ場所の新道 松浦武四郎の調査 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
新道開削の目的をかね、蝦夷地一円の地理・地形の調査をおこなったのが松浦武四郎であ った。武四郎は安政四年三月二十三日に、「石狩行被仰付候」とあり、また「蝦夷地一円 山川地理等取調方... |
第三編 イシカリ場所の成立 第八章 松前藩の復領とイシカリ場所 第二節 蝦夷地開拓論・海防論とイシカリ場所 二 松浦武四郎の探検とイシカリ場所 海防論とイシカリ |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
接境の地松前蝦夷地近海には、弘化元年(一八四四)以降毎年のように外国船が渡来した。 弘化三年、ちょうど松浦武四郎がカラフトを探検して、帰途イシカリを通ってユウフツへ 抜けた同じ年にも松前近海から津軽海岸にかけて外国... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 【主要参考文献・史料】 [[【主要参考文献・史料】]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
松浦武四郎『簡約松浦武四郎自伝』(松浦武四郎研究会編)、同「燼心餘赤」(吉田武三編 『松浦武四郎』)、同「後方羊... |
三 イシカリ場所人別帳(松浦武四郎) 解題 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第6巻 史料編1 |
ってきたアイヌの人びとの安政三年(一八五六)のものである。ここに収録した人別帳は、 幕末の蝦夷地探検家松浦武四郎文書の中の「野帳」三十八冊中の「巳第三番」(国立史料 館蔵、松浦一雄氏寄託史料)の中にあるもので、今回... |
第三編 イシカリ場所の成立 第五章 幕府とイシカリ 第二節 西蝦夷地の直轄とイシカリ 一 文化三年の西蝦夷地調査 最上徳内のイシカリ探検 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
の行動に注目する必要がある。この時の最上徳内のイシカリ探検について詳細を知ること はできないが、のちに松浦武四郎が記しているところによれば、トウベツのみならずサッ ポロのハッサム辺にまで足を踏み入れていたらしい。そ... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第十章 建府論の展開 第三節 松浦武四郎の建府論 一 松浦武四郎の山川地理実検 武四郎の蝦夷地調査の主目的 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
武四郎の蝦夷地全域にかかわる調査は六回におよぶとさきに述べたが、このうち前三回、 すなわち「初航」、「再航」... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第三章 諸藩のイシカリ調査 第二節 諸藩の関心 二 佐賀藩 犬塚与七郎 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
佐賀藩から同じく蝦夷地に派遣された藩士には、犬塚与七郎がいた。義勇と与七郎は、松 浦武四郎の協力を多く得ていた。『簡約松浦武四郎自伝』によると、両人は安政四年(一 八五七)三月十二日(義勇の(... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 第三節 定山渓ルートと温泉開発 一 松浦武四郎の探索 武四郎の調査行 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
幌市内に入る、現在の国道二三〇号線は道南と道央を結ぶ捷径(しょうけい)であるが、こ のルートの探査は、松浦武四郎によりはじめておこなわれた。武四郎は安政四年(一八五 七)に、「追々山道切開、土地御開墾の一助」(燼心... |
第三編 イシカリ場所の成立 第八章 松前藩の復領とイシカリ場所 【主要参考文献・史料】 [[【主要参考文献・史料】]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
政~文政期の諸問題―」『北からの日本史』(北海道・東北史研究会)、『蝦夷地勤番之者 心得向』(道文)、松浦武四郎「再航蝦夷日誌」『三航蝦夷日誌』下巻(吉田武三編)、『松 前箱館雑記三』(東大史)、「文政壬午西地引渡... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第二章 幕府のイシカリ調査 第三節 箱館奉行と松浦武四郎の調査 二 松浦武四郎と蝦夷地踏査 松浦武四郎 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
武四郎は文政元年(一八一八)二月六日に伊勢国一志郡雲津の川南須川村(現三重県一志郡 三雲町小野江)にて、郷士... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 第二節 新道と通行屋・小休所 二 松浦武四郎「新道日誌」 武四郎の新道検分 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
新道開削にともない、松浦武四郎は安政五年六月に、サッポロ越新道を検分し、新道沿い の地名・地理・様子を記述した「新道日誌」(『戊午東... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第六章 アイヌ社会とコタンの変貌 第三節 コタンとアイヌの人々 一 上・下サッポロとモニヲマ トシキランの死 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
モニヲマには、翌五年二月にも不幸がまっていた。今度はトシキランの死に見舞われる。 松浦武四郎の『戊午東西蝦夷山川地理取調日誌』(以下『戊午日誌』と略記)によると、武 四郎は中山峠をこえて、二月十... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第十章 建府論の展開 第三節 松浦武四郎の建府論 一 松浦武四郎の山川地理実検 サッポロ調査 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
松浦武四郎の蝦夷地調査についてはすでに述べられているが(第二章第三節)、それは、彼 が調査行のたびに書き残した日... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第一章 イシカリ役所とサッポロ 【主要参考文献・史料】 [[【主要参考文献・史料】]] |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
『幕末外国関係文書』、「村垣淡路守公務日記」『幕末外国関係文書』付録、松浦武四郎 『簡約松浦武四郎自伝』、同「燼心餘赤」(吉田武三編『松浦武四郎』)、同『丁巳東西蝦 夷山川地理取調日誌... |