第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第二節 生活のなかの結社団体と国家 一 結社団体の勃興と諸活動 (Ⅲ)各種同好・親睦型団体の活動 親睦・懇親 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
同窓会】会名創立・開催日備考札幌農学校同窓会20・ 5・幹事佐藤昌介。慶応義塾同窓会 24・ 5・30東京庵にて同窓会。成立学舎同窓会26・ 1・22旧実業舎内で同窓懇親会。北鳴 学友会27・ 1・20文学・同... |
第五編 札幌本府の形成 第三章 殖産興業の扶植 第五節 官業時代の商業 二 明治十年代の商況 市中商業地の景況 |
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を置いたのが始まりか、これ一軒の外別に怪しい家もなかった」と深谷鉄三郎は証言する 。当時高級料亭には、東京庵(南二西四)、幾代(南三西四)があった。狸小路西二丁目は、 はじめ安津満小路といわれた。そのわけは、は... |
第五編 札幌本府の形成 第九章 札幌生成期の社会生活と文化 第一節 草創期札幌の人びとの諸相 四 市街と農村の様相 市街と村の景観 |
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札売りであるのが函館と大いに異なる。ことに炭の品質は賞すべきである。割烹店は数カ 所あって、盛んなのは東京庵で、滄海楼、松本楼がある。芝居小屋は薄野にある千代留座 と狸小路にある安都満座とがある。その他寄席が三... |
第五編 札幌本府の形成 第九章 札幌生成期の社会生活と文化 第六節 文化活動の開始 一 文化的諸活動の開始 書画骨董会 |
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岩瀬のことであろう。また当時総代人であった石川正蔵の『公私諸向日誌簿』十六年十一 月十一日の項には、「東京庵ニ於テ書画会有之、催主鈴木氏ヨリ依頼ニテ幹事ハ自分工藤 蒼海三氏也」と記されている。さらに『函館新聞』... |
第六編 道都への出発 第二章 商工業の進展 第二節 商業の発展と流通機構の整備 一 商業の発展 北海道庁設置後の商況 |
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二丁目)があり、またお茶舗の北春堂(西三丁目)、寿園堂(西二丁目)、会席料理店の新盛 楼(西三丁目)、東京庵(西四丁目)、寄席の東座(西二丁目)、鈴木清吉理髪店(西三丁目)、 〓北魁湯(西一丁目)などが記載され... |
第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第一節 明治中期札幌の諸相 二 都会生活の諸相 開化のシンボル |
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た。しかし当初需要者はわずか三〇戸、八三灯に過ぎず、おもな需要者は道庁、郵便局、 〓今井、山形屋旅館、東京庵など官庁と大きな商店であった。やがて需要者も次第に増加 し、二十五年十二月末には一一〇戸、五〇〇灯に達... |
第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第一節 明治中期札幌の諸相 四 遊興・遊客の街 年中行事 |
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に、各府県ごとに結成された同郷会による新年会があった。正月中旬より二月初めにかけ て年一回同郷者仲間が東京庵など料亭に会して旧交を温めるこの会合は、年々さかんとな っていった。十六日は商店の丁稚、小使、番頭、下... |
第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第一節 明治中期札幌の諸相 四 遊興・遊客の街 娯楽・遊楽の街と旅客 |
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平館大通西一丁目原田伝弥借り受け、西洋料理屋魁養軒を経営。貴賓、外国人の旅館を兼 ね、集会、宴会頻繁。東京庵南二条西四丁目五年蕎麦屋にて開業。料理屋となる。大宴会 多し。抱芸妓六人。偕楽亭北七条西七丁目斎藤幾代... |