第八編 転換期の札幌 第三章 都市計画と社会資本整備 第二節 社会資本の整備 二 交通路の整備 (二)道路の新設と道路の状況 札樽国道の整備 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
朝里村道路委員会が協議を行った(北タイ大15・7・10)。昭和四年、札幌と小樽の両商工 会議所が共同で札樽国道改修問題を調査研究し、合同協議会を開催して検討し、陳情書を 提出することにした(北タイ昭4・11・20... |
第八編 転換期の札幌 第二章 市制施行と行財政 第五節 「札幌圏」の形成と諸町村 二 諸町村の概況 手稲村 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
は一〇七八人に達していた。十三年には各種集会、興行に利用された軽川倶楽部も作られ ている。十五年十月に札樽国道の改良と新線の設定を控え、市街地発展を目的とした百数 十人の地主により軽川地主会が組織され(北タイ大1... |
第五編 札幌本府の形成 第五章 屯田兵制の採用 第二節 琴似・山鼻兵村の建設 一 兵村の施設 道路・用水路・風防林 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
。琴似兵村では札幌市街や小樽港と結ぶ幹線道の役割を道道宮の沢北一条線北五条手稲通 (旧国道五号線、通称札樽国道)が担っていた。このルートは幕末期すでに内陸路として使 われていたが、簡易な刈り分けだけのため馬行は難... |
第六編 道都への出発 第四章 屯田兵村の再編 第一節 新琴似・篠路兵村の建設 二 兵員と家族 後期二兵村 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
るかに長い。人馬の往来はいずれも琴似兵村を経て現在の道道宮の沢北一条線北五条手稲 通(旧国道五号、通称札樽国道)に出るか、創成川に沿う現国道二三一号(通称石狩街道)に 出て市街へ向かうか、いずれかによらなければな... |
[[口絵・第六回配本にあたって・例言・総目次]] 新札幌市史 第四巻 通史四/総目次 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
装狸小路の舗装市街道路の舗装(二)道路の新設と道路の状況札幌市の道路新設諸町村の道 路諸町村の連絡道路札樽国道の整備橋梁の整備三下水道の整備大下水と小下水下水道計画 第一期下水道及び側溝敷設工事計画札幌市第二期下... |
第八編 転換期の札幌 第二章 市制施行と行財政 第五節 「札幌圏」の形成と諸町村 一 「札幌圏」の形成 円山町の札幌市合併 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
じ碁盤の目状の施工であった。事業は昭和二年に完成し、北一条から南七条は全域、北一 条から北五条は当時の札樽国道以東の地区に市街区画が出来あがり、南北の条は札幌市に 合わせて呼称されるようになった(丁目は札幌側から... |
第八編 転換期の札幌 第三章 都市計画と社会資本整備 第一節 札幌の発展と都市計画 四 都市計画事業の開始 (四)土地区画整理事業 札幌都市計画琴似土地区画整理 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
防空上の危険も予想されるので土地区画整理をすることになった。土地区画整理を行う地 域は、函館本線以南、札樽国道以北、琴似川以西、琴似市街裏までの一帯である。さらに 札幌市では、この琴似と同じ傾向を示している東札幌... |
第八編 転換期の札幌 第四章 地域経済の変容 第三節 商業と流通 二 商業者の分布 町村部の商業 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
スを始めたという(琴似町史)。しかし昭和五年の住宅地図によると、琴似本通(停車場通) には、琴似駅から札樽国道にかけて約四〇軒の商店が建ち並び、商店街を形成している( 札幌歴史地図昭和編)。新琴似地区では、四番通... |
第八編 転換期の札幌 第七章 社会生活 第二節 社会政策の展開 一 失業者の群れと失業対策 札幌市立職業紹介所 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
工事、土工夫などのほか跨線橋工事、電車線延長工事、砂利採取、札幌飛行場工事、円山 グラウンド建設工事、札樽国道工事、上水道工事、塵芥焼却場、電気局工事、道路舗装な どがあった(札幌市事務報告昭2~12)。表-24... |
第九編 大都市への成長 第三章 札幌市の発展と街づくり 第二節 街づくり事業の展開 三 市街地の拡大と整備 市街地の拡大 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
新琴似方面に集中」(道新昭33・5・17)、「ぐんぐん伸びる住宅地一ヶ月にざっと二十ヘ クタール目立つ札樽国道、定鉄沿線」(道新昭34・5・4)、「発展する札幌市の周辺交通網 も再編の要都心集中から脱皮の時期」(... |
第九編 大都市への成長 第五章 高度成長期の産業発展 第五節 観光産業と飲食業の伸展 一 観光産業の整備拡充 近郊の観光―手稲町、その他 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
イキングの好適地でもあった。三十年には、七年以降廃業していた手稲温泉が復活し(昭3 5手稲町勢要覧)、札樽国道から温泉に向かう坂道には住宅街が形成されるようになった( 道新昭31・12・5)。三十四年には三軒の温... |