第七編 近代都市札幌の形成 第一〇章 宗教活動の社会的展開 第一節 神社と国家神道 一 札幌の神社 札幌神社祭典 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
をいただく三基となり、一〇区が持ち回りとなる年番制が採用された(札幌の寺社)。写真 -2明治30年代の札幌神社例祭札幌神社の例祭は、一人札幌区のみならず近隣の町村にとっ ても大きな娯楽であった。新聞には「官社線汽車賃... |
[[図版・写真・表組一覧 刊行の趣旨 奥付]] 図版・写真・表組一覧 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
890頁〉写真-1札幌神社社殿建築工事現場(明44頃北海道神宮蔵)(827頁)写真-2明治30年代 の札幌神社例祭(札幌水産物商九十五年)(830頁)写真-3札幌忠魂祭(最近之札幌)(838頁)写 真-4北海道寺務出... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第一節 札幌神社の昇格と公認神社の急増 二 札幌神社崇敬講・祭典区の結成と活動 祭典区の設置 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
前編七章で述べたように、札幌神社例祭終了後の同社遙拝所、区中への神輿渡御は、札幌 区民の負担により、十一年から行われたが、二十年代前半の渡... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第一節 札幌神社の昇格と公認神社の急増 二 札幌神社崇敬講・祭典区の結成と活動 祭典区の性格 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
此段及御届候也」(願伺届留三)となっている。これらによれば札幌区の区祭は、札幌神社 遙拝所において一部札幌神社例祭と重複しつつ行われるものであって、神社例祭とは一応 区別されているとみられる。さらに、祭典区はのち祭典... |
第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第一節 明治中期札幌の諸相 四 遊興・遊客の街 年中行事 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
祭二十九日国旗・幟・撃剣・弓術・手踊・花火藻岩山三十三番観音山開き旧暦四月十七日 新善光寺藻岩山登山6札幌神社例祭十四~十六日国旗・大灯籠・大幟・山車・神輿御渡・ 子供手踊・素人相撲・見世物・氷店・パン屋等繁盛(市中... |
第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第一節 明治中期札幌の諸相 四 遊興・遊客の街 まつりと遊興の世界 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
八一人、十五日四三三四人で計六三一五人と、前年よりはるかに多かったという。これは 二十年代に同鉄道で、札幌神社例祭のために路線各駅より札幌へ直行する人びとの乗車賃 を二割引にしたため、乗降客数が明らかとなったものであ... |
第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第一節 明治中期札幌の諸相 四 遊興・遊客の街 娯楽・遊楽の街と旅客 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
ように時期に関わりなく、老若男女を問わず熱狂させるものとして娯楽の王者にあげるこ とができよう。正月や札幌神社例祭といった特別な時期、あるいは一年を通じて札幌およ び近郷近在の人びとの娯楽場・遊楽場としてどんなものが... |
第八編 転換期の札幌 第一〇章 国家神道と宗教の展開 第一節 国家神道と神社 一 国家神道と札幌神社、護国神社 少国民の神社参拝 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
北海道護国神社例祭につき英霊に対し黙濤。六月八日(月)大詔奉戴日。全校生徒神社参拝 。六月十五日(月)札幌神社例祭。代表六年生参拝。七月六日(月)護国神社例祭。代表六年 生参拝。七月三十日(木)明治天皇三十二年祭遥拝... |
第八編 転換期の札幌 第一〇章 国家神道と宗教の展開 第一節 国家神道と神社 三 祭典区と信徒組織 札幌祭の景況 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
六月十四日の宵宮から十五、十六、十七日の三日間、札幌神社例祭のことを大正初期から 札幌祭(さっぽろさい)と呼称しはじめ、それから間もなく今日のように札幌祭(さっぽ... |