第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第四節 文化の諸相 一 音楽 建国祭音楽祭 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
う、最も重要な札幌の年中行事となる。昭和六年四月三十日発行の『コラール』(豊平館 内札幌音楽協会所属、札幌混声合唱団機関紙)一六号の記事。練習日誌二月五日建国祭の 発表迄二回しか残ってゐない。従って練習にも油がのってく... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第一節 大衆文化状況から戦時下の文化統制へ 一 札幌の大衆文化状況 文化団体の叢生 |
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を続けてゐる」と紹介する。また年鑑には出てこないが、札幌音楽協会の声楽部として大 正十二年(昭和五年、札幌混声合唱団と改称)に、鈴木清太郎が率いる札幌混声合唱団が生 まれている。すでに述べたように田上義也が札幌に来るの... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第一節 大衆文化状況から戦時下の文化統制へ 一 札幌の大衆文化状況 昭和五~七年頃の札幌の大衆文化 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
札商開校一〇年の「第一回記念音楽会」など。そして秋のシーズンは、庁立札幌高女校友 会主催の公開演奏会、札幌混声合唱団の公開演奏会、田上義也のバイオリン独奏、札幌シ ンフォニー・オーケストラ、市役所主催の「慈善演奏会」、... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第一節 大衆文化状況から戦時下の文化統制へ 一 札幌の大衆文化状況 第一回北海道芸術祭 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
学用品給与などの奨学資金として市に寄付された(北タイ昭9・9・14)。東京音楽学校を出 た千葉日出城(札幌混声合唱団指揮、札幌市立高女教諭)・鈴木清太郎(鈴木ピアノ塾)・横 尾雪子(ソプラノ、札幌市立高女教諭)ら札幌音... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第三節 美術 展覧会場 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
5年創業の写真館建国祭音楽会,ジンバリスト(バイオリン)等団栗画会第10回展覧会桑重 儀一洋画個人展,札幌混声合唱団,高階哲夫(バイオリン)杉渓六橋日本画展覧会拓殖銀行 劇友会松島正一小品展能勢真美個人展,札幌シンフォ... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第四節 文化の諸相 一 音楽 札幌音楽協会 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
部員がおかれた。中心メンバーは、関東大震災を契機に札幌にきて昭和二年まで滞在する チェロ奏者の飯田実、札幌混声合唱団でバスを歌う東末吉、大正十三年から昭和十四年ま で庁立高女で英語を教えたピアノ奏者の小川隆子、そして田... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第四節 文化の諸相 一 音楽 コーラス |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
北大文武会音楽部が大正十三年にでき、その声楽部が今日の北大合唱団につながる。在野 の市民の合唱団として札幌混声合唱団が、大正十二年に東末吉、笹三津彦、鈴木清太郎、 相沢俊郎、中村武士らによって発足し、毎週一回冨貴堂楽器... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第四節 文化の諸相 一 音楽 洋楽の担い手 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
木ピアノ塾第1回試演会(プログラム表紙)一方、『コラール』八号(昭5・6・27、多米浩旧 蔵史料)で、札幌混声合唱団団員の職業を見ると、三五人中、自営業者はマネージャーの 相澤俊郎(相澤商会)、杉山正次(豊平館)の二人... |