第六編 道都への出発 第二章 商工業の進展 第四節 その他産業の動向 二 煉瓦生産の開始 煉瓦工場の生成 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
通に工場を開き、開拓使工業局に一万一〇〇〇個を納入したのが最初であるという。その 後十三年に工業局でも月寒村に瓦製造所をつくり、焼成試験なども行っていたが、本格的 に民間の諸工場が開業し生産が活発となっていくの... |
第六編 道都への出発 第三章 周辺農村の発展と農業の振興 第一節 移民の増大と農村 一 諸村の発展 月寒村の軍都への歩み |
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月寒村は現在の広島町まで含む広大な村域をもっていたが、二十七年二月に広島村に戸長 役場が設置され分離となった... |
第六編 道都への出発 第三章 周辺農村の発展と農業の振興 第一節 移民の増大と農村 二 大農場の設置と小作移住の増大 小作戸数と小作移住の増大 |
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小作数(明治24年)村名自作専業自作兼業小作専業小作兼業計豊平村491人69人190人49人79 9人月寒村5265129477948白石村4693922234764『北海道毎日新聞』明治24年1月20日~2... |
第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第三節 日清戦争と札幌市民 四 徴兵令と第七師団 第七師団の設置と入営 |
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「第七師団を北海道札幌」に設置することが決定した。その候補地としてはじめ平岸村も あげられたが、七月に月寒村に確定し、八月には兵営地が実地見分され、建設予定の兵屋 、作業場、病院、官舎等の用地の実測に入った。兵... |
[[図版・写真・表組一覧 刊行の趣旨 奥付]] 図版・写真・表組一覧 |
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景(北大図)(89頁)写真-12庚午一ノ村と新堀川(北大図)(90頁)写真-13陸中二番組が入植し た月寒村の絵図(新道出来方絵図北大図)(97頁)写真-14伊達邦寧の旧臣が入植した平岸村( 北大図)(102頁... |
第五編 札幌本府の形成 第四章 周辺村落の展開と農業 第一節 村落の成立と拡充 二 人口と移住動態 移民調査と〝定着〟 |
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来ていた人々が募移民に編入されたものであった。そのためかもとより定着志向をもたず 、さらには次の丘珠、月寒村のように同郷者の集団でもないために、村落の共同規制も少 なかった。この結果が新移の大量の離村を生んだと... |
第五編 札幌本府の形成 第八章 札幌県と札幌 第三節 移民政策と移住の進展 三 移住の展開 府県別の移住者数 |
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一三戸四五九人)、福岡県(一〇二戸三五六人)、福井県(七〇戸三〇五人)の四県であった 。広島県の場合、月寒村字輪厚への移住者が半数ほどしめる。ここは二十六年に月寒村か ら分かれ広島村となる。広島・山口・福岡の三... |
第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第五節 都市衛生の整備と災害 五 水害とその他の災害 熊害 |
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p;平岸村真駒内放牧場近村某の放牧中の持馬二頭大疵を負い斃死。屯田兵ら捜索と。21・ 5・ 月寒村字右股奥山中篠路村早山米三(兄)七頭銃殺、弟留吉八頭銃殺。兄二七円 、弟二四円下付。6・9発寒村鉄道線... |
第五編 札幌本府の形成 第一章 札幌本府の建設 第四節 初期移民と村落の形成 三 辛未移民の入植 移民の到着 |
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いる。①陸中一番組(宮野勝蔵組)篠路村四月八日到着七七人(五月六六人)②陸中二番組( 岩井沢七兵衛組)月寒村四月七日到着一四四人(一七一人)③陸中三番組(一方井茂内・鈴木 末治組)花畔・円山村四月八日到着六五人... |
第五編 札幌本府の形成 第四章 周辺村落の展開と農業 第一節 村落の成立と拡充 三 村三役と貫属取締 辛未移民の編成 |
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藩士一〇戸で、五月の金の個所では大畑岩次郎組とみえ、宮野から大畑に組頭が交代した らしい。②は千歳道(月寒村)に入植する。③は円山村入植の予定が変更となり、花畔村に 行く。組頭は四月中に一方井茂内のみとなった。... |
第五編 札幌本府の形成 第四章 周辺村落の展開と農業 第二節 村落の行政機構 一 副戸長制と伍長 副戸長の設置 |
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手稲・発寒村手稲村貫属取締伊藤作助琴似・円山村琴似村組頭坪内猪之助白石村白石村貫 属取締佐藤廓爾平岸・月寒村平岸村名主柴田峻九郎副戸長は白石村を除き二村、多いとこ ろでは四村を受け持っていた。副戸長の人選をみる... |
第五編 札幌本府の形成 第八章 札幌県と札幌 第三節 移民政策と移住の進展 二 会社・結社と農民移住 報国社と福岡県人の移住 |
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のは片村熊太郎である。彼は十四年二月に開拓使から実地調査の要請をうけ、間もなく来 道して調査した結果、月寒村厚別から輪厚までを適地と認め、六月十二日に五〇〇戸分一 五〇〇万坪の割渡しを出願した。開拓使では移住の... |
第五編 札幌本府の形成 第八章 札幌県と札幌 第三節 移民政策と移住の進展 四 諸村の動向 諸村の状況と生産高 |
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薪・炭販売高をみると、下手稲・月寒・白石村が多い。いずれも近辺に広大な山林をかか えている地域である。月寒村の場合、のちのことであるが『函館新聞』(明治二十年一月 二十三日)には、厚別(あしりべつ)(現豊平区清... |
第六編 道都への出発 第一章 北海道庁と札幌 第二節 札幌の行政機構と自治への胎動 一 区行政と総代人会 郡区と町村 |
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七倍もの膨張をみたのである。区を除く札幌郡には県治時代に引続き、表1のように一九 村が置かれた。この内月寒村の南東方をさき、二十六年十二月十六日付道庁令をもって広 島村が新設され、以後札幌郡は二〇村となる。すな... |
第六編 道都への出発 第二章 商工業の進展 第一節 官営工場の払下げと民間企業の勃興 二 民間企業の勃興 処分後の諸工場の動向 |
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19. 83,000. 000-52053,500. 0002,900. 000松島煉瓦場煉瓦石製造月寒村20. 23,000. 0 00-32762,730. 0002,650. 000山鼻蚕室製糸織物山鼻... |
第六編 道都への出発 第三章 周辺農村の発展と農業の振興 第一節 移民の増大と農村 二 大農場の設置と小作移住の増大 農場の設置 |
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地積をもち、大正期に入り田中清輔の経営する田中組合農場となった。また、三十年には 吉田善太郎ほか二人が月寒村に五〇万六七三五坪を得ている。以上は〝盛大な事業〟に対 して貸下げられたものだが、二十年に道毎日に報道... |
第六編 道都への出発 第四章 屯田兵村の再編 第二節 兵村の土地 二 公有地 共同の財産 |
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あり、小面積とはいえ住区画内外の官用地編入替と兵員給与地没収分七件が貴重な財産と なった。山鼻兵村へは月寒村に薪炭林、秣場の名目で広い公有地を給与し、平岸村簾舞、 山鼻村八垂別にもかなりの面積をもった。官有地編... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第一節 札幌神社の昇格と公認神社の急増 三 神社等の増加と公認神社の急増 神社等の増加 |
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.10星置神社下手稲村明治17豊平神社豊平村明治17. 6明治22. 2月寒神社月寒 村明治17. 9明治33. 9公認時西山神社水天宮札幌区明治18石山神社平岸村明治... |
第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第三節 日清戦争と札幌市民 四 徴兵令と第七師団 月寒村民と兵営 |
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月寒村では、村の中に第七師団が突如設置された関係から村の姿が次第に変化しつつあっ た。第七師団は、三十三年か... |
[[口絵・第四回配本にあたって・例言・総目次]] 新札幌市史 第二巻 通史二/総目次 |
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の発展と農業の振興…698第一節移民の増大と農村…698一諸村の発展諸村の人口の増加市 街化する豊平村月寒村の軍都への歩み平岸村の開拓の進展白石村と大谷地・厚別の発展上 手稲村と西野の開拓下手稲村と軽川の発展篠... |