[[口絵 第三回配本にあたって 編集にあたって 凡例 新札幌市史 総目次]] 新札幌市史 第一巻 通史一/総目次 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
第三節定山渓ルートと温泉開発…830一松浦武四郎の探索武四郎の調査行温泉の「発見」 温泉の利用と新道二早山清太郎の温泉開発早山清太郎による道路開削早山清太郎の談話温 泉の注目三定山の温泉開発定山の経歴定山の温泉開発... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 第三節 定山渓ルートと温泉開発 二 早山清太郎の温泉開発 早山清太郎による道路開削 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
定山渓温泉への道路開削を試みたのは、シノロに入植していた早山清太郎であったようだ 。このことを直接明証する史料はないのであるが、最も古く伝えるのは「札幌開拓記」で ある。... |
第五編 札幌本府の形成 第四章 周辺村落の展開と農業 第一節 村落の成立と拡充 一 諸村の成立 篠路村と早山清太郎 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
主も、前代のあり方を引き継いだものかもしれない。シノロ村の農夫取締などもつとめ〝 札幌の開祖〟とされる早山清太郎は、明治に入ってからもこれ以降、種々の方面で活躍す る。彼の幕末の動向についてはすでに前巻で触れられて... |
第五編 札幌本府の形成 第四章 周辺村落の展開と農業 第三節 農業生産の開始 二 新しい農業政策の推進 開墾・営農の推進者たち |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
が明治四年島松(当時札幌郡月寒村)に入植した中山久蔵であり、また安政四年(一八五七) 琴似村に来住した早山清太郎であった。中山久蔵は明治六年亀田郡大野地方から赤毛種の 水稲種子を得て試作に成功し、以後も幾種類もの稲... |
五 十文字龍助関係文書 〔十文字龍助関係文書〕 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第6巻 史料編1 |
治四年七月二十日付)三一十文字秀雄(明治四年八月十七日付)三二十文字秀雄(明治四年十 一月九日付)三三早山清太郎(明治四年九月二日付)三四早山清太郎(明治五年一月二十三日 付)三五早山清太郎(明治五年三月二十八日付... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 第三節 定山渓ルートと温泉開発 二 早山清太郎の温泉開発 早山清太郎の談話 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
「札幌開拓記」の「温泉新道」は、おそらく早山清太郎の談話に依拠しているであろう。 実は清太郎自身が、「温泉新道」の開削に関し、直接談話している資料がある... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 第三節 定山渓ルートと温泉開発 三 定山の温泉開発 定山の温泉開発 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
(張碓)を中心に宗教活動を続けるかたわら、ここの湯の沢鉱泉の経営に着手したようであ る。このことは先の早山清太郎の談話、「小樽ハルウス山上ニワカシ湯ヲ営業トナシ」に 一致する。定山は前述したように、文久元年七月以降... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第七章 在住制とイシカリ在住 第三節 イシカリ在住の活動と生活 一 在住の活動 農業・開拓 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
)と、この地でも稲作への期待が示されるようになった。まず、先述したように、安政五 年にコトニの開発場で早山清太郎が稲作を行った。この年は水田三畝を開き、一畝あたり 籾三斗八升余、玄米にして壱斗九升、計五斗七升を得た... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第二節 シノロ村 一 荒井村の成立 早山清太郎 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
めにかよったシノロを墳墓の地と定め、万延元年(一八六〇)ここに家を建てることにした のである。写真-1早山清太郎の墓(北区篠路龍雲寺境内) |
五 十文字龍助関係文書 解題 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第6巻 史料編1 |
分、四年七月の龍助の免官と御用中滞留申付の件などにも触れている。また私事では、清 水三次郎より鹿肉を、早山清太郎より沢庵漬や鮭が贈られたり、御雇外国人の到着、偕楽 園内官舎より十号長屋への転居、医師斎藤龍安による妻... |
[序] 件名目次 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第7巻 史料編2 |
詰より送致の件(五月四日)…106八一仙台藩より職人呼寄の件(六月二三日)…111八二篠路 石狩間渡守早山清太郎任命の件(九月一九日)…112八三小樽石狩篠路等へ蔵建設の件(一一 月二四日)…113四明治五年八四札... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第四章 イシカリ改革 第二節 改革の新仕法 二 諸産業の振興 漁間農業の育成 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
郎や五郎兵衛のように野菜を中心に畑作物の生産に意をもちい、収穫物の売却を生活の糧 とする者が現われ、(早山)清太郎のように漁場雇人として来たのち農事専業に転ずる者、 さらに、豊吉や長八のように最初から農業を目的とし... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 第三節 定山渓ルートと温泉開発 二 早山清太郎の温泉開発 温泉の注目 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
の談話をおくことにより、定山による温泉開発までの経緯が、ある程度明らかになってき たといえよう(なお、早山清太郎については第九章参照)。 |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第七章 在住制とイシカリ在住 第三節 イシカリ在住の活動と生活 一 在住の活動 土地・農民管理 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
らがこの時点で「小鳥川」(コトニ川支流ケネシベツ川)に移住したわけではない。また稲 作を試みているのは早山清太郎であることは確実であるが、早山は第九章第二節で述べる ように中川・中嶋の招募した農民ではない。これから... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第八章 イシカリ御手作場の経営 第二節 大友亀太郎の御手作場経営計画 二 御手作場の経営計画 御手作場の地所選定 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
十九日より御手作場の地所選定にとりかかったが、その折案内したのは当時シノロにおい て開墾に従事していた早山清太郎であったという。そのころ近辺にはすでにハッサムに山 岡精次郎、シノロに荒井金助らによる開墾地があった。... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第一節 ハッサム村 四 コトニその他 コトニ開発場 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
第七章で記述したように、安政四年にケネシベツ川(コトニ川支流、現琴似川)の川岸に入 居していた早山清太郎とその開拓地は、おそらく安政五年にイシカリ在住(ホシオキ)中川 金之助、中嶋彦左衛門の「開発場」として... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第二節 シノロ村 一 荒井村の成立 荒井村の設置 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
ず荒井村の地所選定・農民招募の概要については、『事蹟材料』に次のように記されてい る。(荒井)金助又(早山)清太郎に命じて、運輸利便の耕地を探索せしむ。……清太郎命を 奉じ、農業の余暇を以て処々の地勢を察し、篠路村... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第二節 シノロ村 三 中嶋村 中嶋村の成立 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
井村の南方、明治以降五ノ戸(ごのへ)と呼ばれた地に入地した。すなわち在住村である。 『逸伝』によれば、早山清太郎がここへの移住を説いたとされている。招募農民について は、岩村判官『札幌開拓記』が六人とし、そのうち今... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第二節 シノロ村 四 シノロ村 産業・農民など |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
る。太田長吉(三)、森山兼松(六)、小川幸吉(三)、荒田定七(一)、開田太助(三)、松田藤 八(一)、早山清太郎(三)、岡部善吉(二)、高木松右衛門(四)、最上金蔵(六)、工藤喜三郎 (四)、高梨忠治(三)、佐々木... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第三節 サッポロ村 一 イシカリ御手作場の成立 大友亀太郎のサッポロ選定 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
番所に宿泊して、二十九日よりいよいよ設立すべき御手作場の地所の選定にとりかかった 。この時案内したのは早山清太郎であったという。ところでイシカリよりややさかのぼる と石狩川は右に大きく湾曲していたが、その深奥部の右... |