第十編 現代の札幌 第九章 芸術・文化の拡がり 第一節 芸術文化 二 音楽 オペラは道二期会を中心に |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
期会(札幌二期会、二期会北海道支部を経て昭和五十九年に改称)は創立一〇周年記念とし て、四十九年十月に市民会館で、森正指揮の札響の演奏により清水脩の「修禅寺物語」を 上演した。東京からメーンのキャストを呼ぶこと... |
第十編 現代の札幌 序章 現代の札幌 三 都市の姿を求めて 自然保護と緑化推進 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
が反対運動をしていた。手稲山に新スキー場の建設に際しても反対運動が起こり、王子緑 化と手稲山の緑を守る市民会議は、五十一年八月十八日に施設の規模、植林化計画などの 合意事項をもりこんだ確認書を交わし合意に至った... |
第十編 現代の札幌 第一章 転換期の都市政治と行政 第一節 政令指定都市への移行と保守中道市政の成立 六 公共料金改定問題と市職員昇給延伸問題 地方財政危機と公共料金改定 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
諮問した。これに対して、札幌地区労などにより「札幌水道料金値上げ反対対策会議」や 「物価値上げ反対札幌市民会議」が結成され、署名活動などが取り組まれた。四十七年一 月三十一日、審議会が値上げやむなしとする答申を... |
第十編 現代の札幌 第一章 転換期の都市政治と行政 第四節 市民自治のまちづくりへ 市民自治のための市政改革 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
平成十五年十一月六日、市役所改革市民会議が設置された。公募一〇名を含む一五名の委 員からなる同会議は、十六年三月二十二日に第一回提言「市役所... |
第十編 現代の札幌 第九章 芸術・文化の拡がり 第一節 芸術文化 二 音楽 合唱 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
会館であった。札幌合唱連盟の節目を彩(いろど)る演奏会としては、三〇周年記念として 昭和五十五年に札幌市民会館で開いた「ブラームスの夕べ」、四〇周年記念として平成三 年に市民会館で開いたハイドンのオラトリオ「四... |
第十編 現代の札幌 第九章 芸術・文化の拡がり 第一節 芸術文化 四 演劇 (一) 四十年代後半から五十年代の特徴 小劇場空間、増える |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
それまで演劇公演可能な札幌の劇場といえば、市民会館、自治会館(昭33オープン、以下 年のみ)、道新ホール(昭38)、共済ホール(昭41)などで、わずか... |
第十編 現代の札幌 第九章 芸術・文化の拡がり 第二節 文化施設・行政と文化団体 一 文化施設 博物館施設 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
、市民や観光客から札幌唯一の郷土室として親しまれてきた」ものであった(道新昭35・7 ・3)。閉鎖後は市民会館の大ホール前の通路にアイヌ民族関係資料を展示し、考古学資料 は図書館で保管していたが、市民会館の方は... |
第十編 現代の札幌 第一章 転換期の都市政治と行政 第四節 市民自治のまちづくりへ 新まちづくり計画 |
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計画」(ビジョン編、重点事業編)を策定することとされた。まずビジョン編を作成する札 幌新まちづくり計画市民会議が十五年十一月六日に設置された。公募八名を含む二四名の 委員からなる同会議は、経済・雇用、共生・地域... |
第十編 現代の札幌 第六章 社会状況の変化と新たな運動の展開 第一節 社会運動の多様化 一 反安保体制の解体と社会運動 沖縄返還と反安保体制の終焉 |
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・中立労連系北海道同盟系参加人員会場参加人員会場昭4535,000大通西7・8丁目広場1,00 0札幌市民会館4814,000同上720大谷会館5015,000同上1,500同上5215,000同上1,200... |
第十編 現代の札幌 第六章 社会状況の変化と新たな運動の展開 第一節 社会運動の多様化 二 多様化する社会・市民運動 原発建設反対運動と運転差し止め訴訟 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
動が高揚した。一方、道同盟や道内経済団体で構成する「共和・泊原子力発電所建設促進 会議」は十一月、札幌市民会館に三二〇〇人を集め「建設促進道民集会」を開催した。全 道労協は十二月、泊村での第一次公開ヒヤリング阻... |
第十編 現代の札幌 第六章 社会状況の変化と新たな運動の展開 第一節 社会運動の多様化 二 多様化する社会・市民運動 北方領土返還要求運動 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
北国民大会の参加者数も次第に減少した。政府が日ロ平和条約締結の目標とした十二年の 国民大会は八月に札幌市民会館で開催され、参加者一二〇〇人と「従来にない大規模集会 」となったが、最後に「今世紀中に四島一括返還が... |
第十編 現代の札幌 第六章 社会状況の変化と新たな運動の展開 第二節 高度成長期以降の労働運動 一 経済闘争とスト権奪還、反合理化闘争 行政改革の浮上と市バス路線委譲問題 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
建措置法案が閣議決定された。道内では四月、国鉄ローカル線廃止反対北海道共闘会議が 発足し、十月には札幌市民会館で国鉄ローカル線廃止反対全道決起集会などが開催された 。十一月に入ると、公務員六〇歳定年制導入・退職... |
第十編 現代の札幌 第六章 社会状況の変化と新たな運動の展開 第七節 アイヌ民族の諸権利の回復を求めて 一 北海道ウタリ協会札幌支部結成から「民族の復権」へ 札幌支部結成 |
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年(一九七一)十二月十二日、呼びかけ人小川隆吉の「ウタリ協会石狩支部結成会へのおさ そい」に応えて札幌市民会館で最初の会合があり、同月二十二日有志二二人によって石狩 支部が結成された。「結成会へのおさそい」文で... |
第十編 現代の札幌 第七章 市民生活の諸相と保健・福祉 第二節 公害と環境問題 三 環境保全と市民運動 札幌冬季オリンピック大会とスキー場などの復元 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
ていたが、北海道は五十年五月に指定解除を決定し六月に告示した。これに対して六月十 三日に「手稲山を守る市民会議」(全道労協、札幌地区労、西区勤労協、林政共闘)が結成 され、札幌市にスキー場の開設反対を申し込んだ... |
第十編 現代の札幌 第九章 芸術・文化の拡がり 第一節 芸術文化 四 演劇 (二) プロデュース公演、始動 プロデュース公演 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
ールは五十八年)は、当初、貸館だけで料金も高く時間の制約も多かった。それまで公立 劇場は客席一五九二の市民会館しかなく、客席三六〇の小ホールは芝居に理想的と演劇関 係者からおおいに期待されていただけに、その問題... |
第十編 現代の札幌 第九章 芸術・文化の拡がり 第二節 文化施設・行政と文化団体 一 文化施設 札幌市教育文化会館 |
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にする。札幌市の場合、大規模な集会・講演会の開催、音楽・演劇などの公演活動ができ る大型施設は、もとは市民会館(昭33・7開館)が唯一であった。それでも、北海道厚生年 金会館が四十六年九月にオープンし二館となっ... |
第十編 現代の札幌 第十章 現代の宗教 第二節 大都市のキリスト教宣教 三 宣教の共同と多様化 宣教の共同 |
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われてきた。伝道集会でも昭和四十九年(一九七四)に、「ジャネット・リンと共に福音を 聞こう」集会が札幌市民会館で開催され、三夜で三八〇〇人が参加する集会となったが、 これを担ったのは主としてJEAなどに加盟する... |