第四編 イシカリの改革とサッポロ 第七章 在住制とイシカリ在住 第二節 イシカリ在住の動向 二 在住の移動 在住の移動 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
西条村浪人安政4.12.晦日ハッサムオタルナイ川に移動明治1.8現イシカリ在住オタルナイ 川移動年不明山岡精次郎小普請仙石右近支配安政4.4.14ハッサム慶応2.10退去高300俵弓 気多源之丞安政3.10.11出... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第七章 在住制とイシカリ在住 第三節 イシカリ在住の活動と生活 一 在住の活動 農業・開拓 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
ていない。ただ大友亀太郎文書のうち『御用控慶応四年』の中で、大友の引き受けた中川 金之助開墾地、および山岡精次郎が開き、退去に伴って差し出した場所と御手作場につい て官の徴収する年貢に関する文書では、結局反当たり永... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第一節 ハッサム村 一 ハッサム村の成立 イシカリ在住の入地 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
イシカリ在住入地の中心地と位置づけられたことに始まる。同年から翌五年にかけて同地 のリーダー格とされる山岡精次郎をはじめ、秋山繁太郎(吉郎)、同鉄三郎、大竹慎十郎、 軽部伝一郎、同豊三、永田休蔵、弓気多源之丞、同内... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第一節 ハッサム村 二 ハッサム村の農民と農地 ハッサム村の農民 |
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(安政四年頃)、常吉、喜助などもみられる。さらに明治元年のオタルナイ騒動の主要人物 の一人として「先年山岡精次郎家来ニ相成江戸エ行立帰ル」と注記された「永住豊次郎」 という名前が見える(木村家文書穂足内騒立一件書類... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第一節 ハッサム村 二 ハッサム村の農民と農地 山岡精次郎の退去と農民 |
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まちまちであった山岡の退去年月を確定しておきたい。これに関して大友文書によれば「 去々寅年(慶応二年)山岡精次郎出府の砌」(御用留慶応四年)云々とあり、他の文書では慶 応二年九月までの在地が確認できる。さらに『西蝦... |
[[口絵 第三回配本にあたって 編集にあたって 凡例 新札幌市史 総目次]] 新札幌市史 第一巻 通史一/総目次 |
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ム村の成立イシカリ在住の入地ハッサム村の成立二ハッサム村の農民と農地ハッサム村の 農民農民の入地と移動山岡精次郎の退去と農民ハッサム村の変質耕地三産業と生活産業生 活四コトニその他コトニ開発場早山の移転と御手作場へ... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第一章 イシカリ役所とサッポロ 第二節 第二次直轄とイシカリ 三 堀利熙の廻浦 ハッサム巡検 |
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わかれた。堀利熙、玉虫左太夫、畠山万吉などは後者に属し、左太夫の『入北記』も、こ の年に開かれた新道、山岡精次郎等が入植していたハッサムの在住地のことなどを、詳し く記述している。巡検後、ハッサム・イシカリ川を下り... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第三章 諸藩のイシカリ調査 第二節 諸藩の関心 三 仙台藩 戸石永之丞の調査 |
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、「蝦夷地開墾等の見込有之由にて江戸表より罷下り、イシカリ領ハシサブ、ホシホキ辺 え在住仕候輩」として山岡精次郎以下一一人を記している。ハッサム在住開始初年の見聞 である。サッポロの記事が在住にしぼられていることに... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第五章 サッポロ越新道 第二節 新道と通行屋・小休所 二 松浦武四郎「新道日誌」 銭箱よりハッサムへ |
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文右衛門・大竹慎十郎・永田休蔵・弓気多内匠の在住地にいたる。また、ホンハツシヤフ (中の川)を渡ると、山岡精次郎・秋庭熊蔵の在住地があった。このあたりは、現在の発寒 神社(西区発寒一一条三丁目)の周辺である。ここに... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第七章 在住制とイシカリ在住 第二節 イシカリ在住の動向 一 在住の任命と入地 在住の任命 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
匠、同源之丞、永田久蔵、高橋靱負、大竹慎十郎なども含まれていた。また翌安政四年三 月から五月にかけては山岡精次郎、中川金之助、中嶋彦左衛門、秋山繁太郎、同鉄三郎、 葛山幸三郎などがイシカリ在住を申渡された。さらに翌... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第七章 在住制とイシカリ在住 第二節 イシカリ在住の動向 二 在住の移動 幕府の崩壊とイシカリ在住 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
明の井上、渡辺もほぼこの範囲の在住と推定される。第二には、同文書中、慶応二年に退 去したハッサム在住の山岡精次郎の差し出した「同人幷取開候場所幷御手作場」の年貢収納 に関する記述があり、他に在住がこの地に残っていれ... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第七章 在住制とイシカリ在住 第三節 イシカリ在住の活動と生活 一 在住の活動 農民の招募 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
分で一一人の農民を扶養できるのか、という問題が関わっているのかもしれない。また、 後年の記述になるが、山岡精次郎について「安政四年の頃旧幕臣山岡某が此地を移して十 余戸の民を移し」(札幌新聞第六号明治十三年七月二十... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第七章 在住制とイシカリ在住 第三節 イシカリ在住の活動と生活 一 在住の活動 土地・農民管理 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第1巻 通史1 |
いては、反当二分で官が買い上げる処置がとられたといえる。このほか、前述のように慶 応二年十月に退去した山岡精次郎は、その際同人の開いた場所と共に御手作場を差し出し たとされている(大友亀太郎文書御用控慶応四年)。お... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第八章 イシカリ御手作場の経営 第二節 大友亀太郎の御手作場経営計画 二 御手作場の経営計画 御手作場の地所選定 |
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たのは当時シノロにおいて開墾に従事していた早山清太郎であったという。そのころ近辺 にはすでにハッサムに山岡精次郎、シノロに荒井金助らによる開墾地があった。大友は各 地検分の結果、自分が取り扱うべきイシカリ御手作場の... |
第四編 イシカリの改革とサッポロ 第九章 村の形成と幕末のサッポロ 第一節 ハッサム村 三 産業と生活 生活 |
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されるのが通常で、かつ官からみれば民生安定の一つの基本でもあった。神社については 、安政四年に入地した山岡精次郎が稲荷社を建立した。前掲明治七年の『発寒村地図』( 図1)にイナリとあるのがそれで、のち発寒神社となっ... |
[[図版・写真・表組一覧 刊行の趣旨 奥付]] 図版・写真・表組一覧 |
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永田久蔵の碑西区春日公園内(897頁)写真-3天野伝左衛門の墓石狩町金龍寺境内(901頁)写 真-4「山岡精次郎等移住之地」木標『琴似町史』より(905頁)表-1在住手当・引越料等『 幕末外国関係文書』より作成(8... |