第八編 転換期の札幌 第三章 都市計画と社会資本整備 第二節 社会資本の整備 五 公園その他の施設の整備 [[公園その他の施設の整備]] 大正期の公園の整備 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
の予算書を一瞥すると、大正期は臨時費中に公園設営費が毎年のように計上されている。 中島公園、円山公園、大通逍遙地ごとに設営年度を記載すると次のようになる。中島公園 は大正三年、八~十一年、円山公園は大正四~十一年、... |
第七編 近代都市札幌の形成 第一章 札幌区の成立 第五節 都市札幌の形成と建物 二 札幌の都市景観と建物 (一)札幌の都市景観 大通の景観 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
銅像が除幕する。四十二年、西三丁目の大通中央に永山武四郎の銅像が除幕する。同年東 京市の長岡安平技師に大通逍遙地の調査設計を委嘱したことは先に触れた。大通逍遙地が 札幌市の管理下に置かれるのは大正十二年(一九二三)... |
[[口絵・第五回配本にあたって・例言・総目次]] 口絵 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
の隣に中央創成尋常高等小学校、その右隣樹木中に豊平館が見える。下段の中央部にまる いドームの第一銀行、大通逍遥地の西3丁目に永山武四郎像が見える(札幌市文化資料室蔵 )。... |
第七編 近代都市札幌の形成 第一章 札幌区の成立 第四節 都市計画的事業の形成 二 都市計画的行政の施行 (二)都市的機能整備 札幌区の公園経営計画 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
は中島公園に梅林が植林された(同前自明治四十四年十月至大正元年九月)。このように円 山公園、中島公園、大通逍遙地は明治四十年以降順次整備されていった。 |
第七編 近代都市札幌の形成 第七章 社会生活の変貌 第一節 明治末期札幌の諸相 三 道都としての風格 都市のシンボル |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
本格的公園に整備された(北タイ明41・1・28)。一方大通は、四十年に興農園の小川二郎 が芝庭を設計、大通逍遙地となるのは四十二年以降のことである(北タイ明42・6・5)。そ れとともに、札幌の街の記念碑がこの時期... |
第八編 転換期の札幌 第三章 都市計画と社会資本整備 第一節 札幌の発展と都市計画 四 都市計画事業の開始 (二)札幌都市計画風致地区の決定 都市計画風致地区の決定 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
築工場課長室で風致地区設定及び取締庁令公布の打ち合わせを行った。その結果、円山山 麓一帯、神社表参道、大通逍遥地、豊平川堤防地一帯が指定されるらしいこと、さらに風 致地区の美観的機能からその美観を破壊する建物の建築... |
第八編 転換期の札幌 第三章 都市計画と社会資本整備 第二節 社会資本の整備 五 公園その他の施設の整備 [[公園その他の施設の整備]] 公園其他設営調査委員会 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
の委員会で審議されたことは明確にできないが、新聞に報道されている分を拾い見ると次 のようになっている。大通逍遙地設営計画書の討議、中島公園実地視察(北タイ大6・7・4 )、北海道博覧会に使用された中島公園復旧の説明... |