第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第一節 大衆文化状況から戦時下の文化統制へ 二 戦時下の文化統制 文化運動の展開 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
集保存する北海道文化館の設立準備が報じられる(道新昭17・11・17)。十七年十二月には 、北海道文学報国会・北海道美術報国会・北海道音楽報国会・北海道演劇舞踏報国会をた ばねる、北海道翼賛芸術聯盟が発足する。... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第三節 美術 日中戦争下の美術 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
協会,軍人援護会道支部,北海道新聞道庁東宝,北海道新聞北海道新聞運輸通信省,日本 移動展協会北海道美術報國会昭13. 3.10~13昭13. 5.14~17昭13. 6.23~27昭13.6.29~7 .2昭1... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第二節 文学 一 散文・総合誌 北海道翼賛芸術聯盟の結成 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
事によると、会長は東秀彦、副会長樋口卯太郎、理事長三上弘之、理事一二名からなり、 機構の中に北海道文学報国会(会長山下秀之助)、北海道美術協会、北海道音楽報国会、北 海道演劇舞踊報国会が設けられ、北海道文学報国... |
第八編 転換期の札幌 第五章 農業の再編成と工業化の進展 第三節 工業 四 機械工業 工業組合と訓練施設 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
鉄製品工業組合が十三年六月二十三日に創設されている。戦時体制に入ると、十五年八月 一日に札幌鉄工業産業報国会が結成され、十六年六月八日には市内一七カ所の鋳造工場の 従業員一七五人で結成された札幌鋳造産業報国会の... |
第八編 転換期の札幌 第七章 社会生活 第四節 日中戦争と民衆 二 はじまる「戦時生活」 「紀元二千六百年」行事と新体制 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
二千六百年奉祝式」行事が大通西一丁目広場で行われ、伊沢助役、市の職員をはじめ、各 団体、小中学生、産業報国会、青年団、女子青年団、愛国婦人会、国防婦人会、在郷軍人 会その他一般市民等約二万人が集まり奉祝式を挙行... |
第九編 大都市への成長 第四章 戦後改革と経済 第六節 札幌財界の成立 二 経済団体の再出発と諸団体の創設 第二次公職追放(地方パージ)と札商ビルの接収解除 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
地方の政界・一般財界・言論界にも拡大されることとなった。札商の役員・議員では、地 崎宇三郎が大日本労務報国会、また小谷義雄が商業報国会(昭20・8・20札幌支部解散)の 関係者として公職追放されている(総理庁官... |
年表編 出典一覧(明治以降) 1868年〜1944年 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 |
ン・バチェラー(仁多見巌)2017本間莞彩:北国の抒情2018昭和十六年産業報国運動概要( 北海道産業報国会編)2019映画五十年史(筈見恒夫)2020屯田部落七十年史(屯田自治会)202 1桑園小学校開校三十... |
第八編 転換期の札幌 第四章 地域経済の変容 第四節 戦時統制経済の確立 三 労務動員 労務動員の強化 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
こととなった(道新昭18・1・21)。札幌警察署管内の割烹、料理店、カフェーは、警察の 指導の下に矯風報国会を結成し、自粛営業、国防献金を誓い合った(道新昭18・1・21)。 九月の閣議では、国内必勝勤労対策と... |
第八編 転換期の札幌 第五章 農業の再編成と工業化の進展 第四節 札幌の鉱業・エネルギー産業 一 札幌の鉱山業 鉱山の戦時体制 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
増産強調期間(昭17・7、8月)を展開して、増産運動、労働強化およびその慰労などを実施 した。また産業報国会札幌地方鉱山部会が全道の各鉱砿山へ呼びかけ、生産力増強総進軍 運動(昭17・12・8~18・2・15)... |
第八編 転換期の札幌 第七章 社会生活 第五節 太平洋戦争下の市民生活 一 戦時の社会組織 公区・各種団体の足跡 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
,町内会部落会規則を公布。大政翼賛会結成, 11.18大政翼賛会北海道支部発足。大 日本産業報国会設立。大日本青少年団結成(大日本聯合青年団・同女子青年団等統合)。札 幌市公区及聯合公区設置規程改正に... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第二節 文学 一 散文・総合誌 『北方文芸』創刊 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
歩まねばならぬ。この中の「文章報国」という表現に注目すると、東京で昭和十七年五月 に創立された日本文学報国会を一年前に先取りしていたことがわかる。これは北海道に限 ったことではないが、憂国の思想は辺境の村落共同... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第二節 文学 三 俳句 さまざまな動き |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
海道俳句作家協会」が結成され、百五十余名の参加者を擁した。これは翌十八年二月に結 成された「北海道文学報国会」に吸収され、文学統制の下に置かれた。昭和十八年三月、 白川療養所に「ひこばえ句会」が生まれ、『ひこば... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第四節 文化の諸相 一 音楽 戦時下の音楽 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
札幌皇軍慰問会(同会の支持協力団体の一つとして代表委員を参加せしめ、その目的達成 に協力す)北海道音楽報国会(道内音楽団体と協力し十一月二十七日、札幌市時計台講堂に て同会を創立す)北海道翼賛芸術聯盟(本道に於... |
第八編 転換期の札幌 第一〇章 国家神道と宗教の展開 第一節 国家神道と神社 一 国家神道と札幌神社、護国神社 神職組織と宗教統制組織 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
として北海道委員会も創設されていた(道庁広報)。この組織は十九年九月に文部省が主管 する大日本戦時宗教報国会に拡大となるが、道庁長官が支部長に就任した北海道支部も設 置され、北海道神道教派聯合会、北海道仏教会、... |
第八編 転換期の札幌 第一〇章 国家神道と宗教の展開 第二節 仏教と寺院 一 仏教界の推移 戦時下の仏教 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
置されている(北タイ昭17・4・9)。北海道仏教会はその後、十九年十二月に組織となった 大日本戦時宗教報国会北海道支部に統合されていく。... |
第八編 転換期の札幌 第一〇章 国家神道と宗教の展開 第二節 仏教と寺院 二 寺院・説教所・宗教結社 寺院・説教所の増加 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
光297戸 1,320人新善光寺浄土宗明17. 4 .25南6西1若木賢祐1,000戸 5,000人報国会,光 徳婦人会順正寺浄土宗西山派明27. 9豊平町116大久保泰端30戸 120人百万適講玉宝寺曹洞 宗... |
第八編 転換期の札幌 第一〇章 国家神道と宗教の展開 第二節 仏教と寺院 二 寺院・説教所・宗教結社 寺院の附属団体 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
とにして、ここではその他の講、附属団体につきふれることにする。新善光寺には全檀信 徒によって組織された報国会があり、「無窮皇運ノ推進力タラントスル国民ノ確固タル宗 教的信念ノ培養ニ必要ナル諸事業ヲ行ヒ、併セテ本... |
第八編 転換期の札幌 第一〇章 国家神道と宗教の展開 第四節 教派神道と新宗教 二 昭和前期の教派神道と新宗教 北海道神道教派聯合会 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
八日には札幌神社にて必勝祈願祭と常会を開いている。この北海道神道教派聯合会も、十 九年十二月に戦時宗教報国会北海道支部に統合となった。... |
第九編 大都市への成長 第六章 戦後の市民生活と社会運動の展開 第三節 戦後労働組合の結成と運動の台頭 一 民主化指令と労働組合の結成 労働組合法制定と労働組合 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
昭和二十年(一九四五)九月三十日、大日本産業報国会と道支部などの下部組織が解散した 。中国人、朝鮮人労働者による待遇改善要求や帰国促進運動、GHQの民権... |
第九編 大都市への成長 第十章 戦後の宗教 第三節 キリスト教の復興と戦後の宣教 一 戦後の復興と再編 敗戦を解放として |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
来のキリスト教への圧迫から「今ヤ自由ニ説教ヲナシ得ルコトニナッタ」と受け止めてい た(第十三回教団戦時報国会常務理事会記録同前)。ポツダム宣言とこれにもとづくアメリ カなど連合国総司令部(GHQ)の対日政策では... |