Ⅰ土地・気象・人口 総説 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第8巻1 統計編 |
3人口札幌市(現市域)の人口調査方法は全国と同様,1920年(大9)10月1日の第1回国勢調査 の実施を画期とし,国勢調査以前と以降とに分けられる。国勢調査(センサス)実施以前の 国,道府県,市町村... |
総 説 4統計学の普及 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第8巻1 統計編 |
国際統計協会から世界人口センサスへの加盟の勧誘があった。これをうけて,中央では, 民間の統計団体による国勢調査促進運動が開始された。1899年6月東京統計協会と統計学 社の協同で,第1回中央統計講習会が設立された... |
第八編 転換期の札幌 第七章 社会生活 第一節 札幌市民の生活史 一 札幌の住民 人口構成 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
、一一二一・一二平方キロメートル)と三万八〇一九世帯、一九万六五三九人の人口(昭和 十年十月一日実施の国勢調査結果)をもつ中規模の都市となった。明治四十三年(一九一〇 )三月の山鼻、豊平、白石、苗穂、札幌の各町村... |
年表編 出典一覧(明治以降) 1945年〜2000年 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 |
30年の歩み2665市民生協20周年記念コープママさん奮戦記2666国税70年(札幌国税局)2667 国勢調査2668国鉄労働者の解雇撤回をめざす2月札幌集会報告集2669国民金融公庫50年史2 670国民体育大... |
第八編 転換期の札幌 第三章 都市計画と社会資本整備 第一節 札幌の発展と都市計画 三 都市計画区域と都市計画地域の指定 (一)札幌の発展と都市計画 市街地の拡大 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
る。それによると、明治四十三年の境界変更で編入された豊平町と白石町は五九七戸であ ったのが、大正九年の国勢調査で一一三〇戸、大正十四年には三二〇〇戸を超過している という。さらに同時に編入された苗穂町と山鼻村につ... |
第十編 現代の札幌 第七章 市民生活の諸相と保健・福祉 第一節 消費生活の変容と消費者運動 三 バブル経済期とバブル崩壊後の市民生活 バブル経済と住宅建設 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
81236277,900△6.96117663,8002.1『札幌市の人口と住宅』平成2.7.12年国勢調査結果報 告より作成。①は、標準値ごとの1m2あたりの価格の合計を当該標準地数で除して求めた もの、②は、... |
総 説 3札幌区の統計事情 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第8巻1 統計編 |
該当する区是調査よりも,民勢調査の方が有効であろうと,民勢調査の実施に到達した。 民勢調査とは,のちの国勢調査を意味する言葉である。調査項目は1,氏名2,所帯主との 続柄又は所帯主もしくは所帯主との関係3,男女の... |
第八編 転換期の札幌 第七章 社会生活 第二節 社会政策の展開 一 失業者の群れと失業対策 失業者数の推移と要因 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
へ見合わせるよう通牒を出して警告するのだった(北タイ大14・2・5)。大正十四年十月一 日、全国一斉に国勢調査が実施されたが、全国的に失業者の増加をみたことからはじめて 失業統計が調査項目に加えられた。この調査の... |
第九編 大都市への成長 序章 占領期から百万都市へ 二 札幌圏一極集中の開始 札幌の人口動態(二二万都市から一〇〇万都市へ) |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
平均増加率五・四パーセント(増加数四万三〇〇〇人)と減少傾向を示した。しかし、その 後、四十五年十月の国勢調査時において一〇一万一二三人と、「百万都市」が誕生、さら に四十七年二月の札幌オリンピック冬季大会の開催... |
第九編 大都市への成長 第四章 戦後改革と経済 第一節 戦後改革から戦後復興へ -工業を中心に- 一 工業の復興 産業構造の変化 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
ビス業、運輸通信公益事業、卸小売業(=商業)となっている。卸小売業が意外に少なく、 たとえば昭和五年の国勢調査による一万七二七八人をも下回っている。これは、戦時統制 下において、主に商業分野の転廃業が行われたから... |
第九編 大都市への成長 第七章 高度成長期の市民生活と社会運動の展開 第二節 労働運動の高揚と組織の拡大 三 民間中小組合の増加と組織問題 就業人口の増大と組合組織率 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
公務100114120194221『新札幌市史』第8巻1統計編より作成(原資料は各年10月1日現在の 国勢調査報告書)。表-12昭和45年札幌市の産業別男女別雇用労働者数種別産業雇用労働者 総数男女別人員男女別比... |
第十編 現代の札幌 第六章 社会状況の変化と新たな運動の展開 第三節 勤労者の増大と組織問題 一 労働事情と勤労者意識の変化 女性労働者の増加と勤労者の多様化 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
25259.041.012851,060714,198409,140305,05857.342.7『国勢調査報告書』(10月1日現在) より作成。昭和25年7月白石村、同30年3月札幌村・篠路村・琴似町、同36... |
第七編 近代都市札幌の形成 第四章 資本主義確立期の経済 第一節 産業構造と景気変動 一 札幌の産業構造 北海道における札幌の位置 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
大正九年(一九二〇)にわが国初の国勢調査が行われた。従来の産業統計よりも調査方法は 格段に厳密となり、その結果は十分信頼するに足るものである。... |
第七編 近代都市札幌の形成 第七章 社会生活の変貌 第五節 博覧会と市民生活 一 大正の幕開けと市民生活の変貌 時間励行 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
大正九年十月一日午前〇時をもって国勢調査が全国一斉に実施された。ところで時計が全 国津々浦々の官庁、学校、駅等をはじめとして普及するようになり... |
第八編 転換期の札幌 第四章 地域経済の変容 第一節 戦間期における地域経済 一 産業構造の特質 札幌市部と町村部の特徴 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
含めた産業構造はどうなっていたのだろうか。職業別人口の面からまとめた表2をみるこ とにしよう。昭和五年国勢調査によるものだが、現札幌市域の有業者のうち最も多いのは 工業に従事する者で、次いで商業、農業、公務自由業... |
第九編 大都市への成長 序章 占領期から百万都市へ 二 札幌圏一極集中の開始 一極集中の背景と中枢管理機能 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
こうして進行した。次に人口集中の背景として、経済的、社会的特異性についてみてみる 。第一に、四十五年の国勢調査結果にみるように、札幌市の就業構造が、卸売業、小売業 、サービス業等の第三次産業に特化している点である... |
第九編 大都市への成長 第七章 高度成長期の市民生活と社会運動の展開 第四節 社会福祉 六 高齢化社会と高齢者福祉施設 高齢者福祉事業 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
ら四十五年の二〇年間で三九万三七五六人から一〇一万一二二人と、二・五六倍に増加し た。これを五年ごとの国勢調査年の人口総数と六五歳以上の人口の比率を比較すると次の ようになる(札幌市の人口昭和45年国勢調査報告書... |
第十編 現代の札幌 第六章 社会状況の変化と新たな運動の展開 第三節 勤労者の増大と組織問題 一 労働事情と勤労者意識の変化 雇用労働者の札幌圏一極集中 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
の増加数を記録した。五十年代に入ると伸び率は停滞したが、昭和六十年から平成二年( 一九九〇)に北海道の国勢調査人口が初めて減少するなかで、札幌市では、この間にも約 一三万人増加して十二年の全道総人口に占める割合は... |
第十編 現代の札幌 第六章 社会状況の変化と新たな運動の展開 第三節 勤労者の増大と組織問題 二 労働者の組織問題 労働組合組織率の推移と組織化対策 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
683,0622,152,7851,822,36932.1714,19833.2人口及び雇用者数は、国勢調査による10月1 日現在数。昭和25年7月白石村、同30年3月札幌村・篠路村・琴似町、同36年5月豊平町... |
第十編 現代の札幌 第七章 市民生活の諸相と保健・福祉 第六節 高齢化社会と福祉 一 高齢者福祉事業 高齢化の進展 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5下 |
幌市は高齢化の進展の増加率が高い都市である。昭和四十五年(一九七〇)以降平成十二年 (二〇〇〇)の間の国勢調査による人口の推移は表33のとおりである。総人口の増加傾向は 、三〇年間で一・八倍、これに対して老年人口... |