第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第一節 明治中期札幌の諸相 二 都会生活の諸相 開化のシンボル |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
灯されたことや、公園や墓地が整備され、都会生活の顔が加わったからでもある。電灯は 二十四年十一月七日、北海道電灯会社(大通西三丁目、代表後藤半七等)が開業し、火力発 電によってはじめて札幌の街にあかりが灯された。しかし... |
第六編 道都への出発 第二章 商工業の進展 第一節 官営工場の払下げと民間企業の勃興 二 民間企業の勃興 北海道電灯会社 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
二十二年八月、北海銀行の元頭取丹羽維孝らによって北海道電灯会社が計画され、創立事 務所を北四条西三丁目の北海銀行内に設け、資本金一六万円の予定で株式を招募、会社を 大... |
第七編 近代都市札幌の形成 第三章 産業化の模索と進展 第二節 鉱業・エネルギー産業 二 電気事業 北海電気の成立 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
舎(明22・2設立)による蒸気機関発電が二十四年十月に供給されたことに始まる。札幌電 灯舎は、まもなく北海道電灯会社(明治24・11設立)にその事業を譲渡した。北海道電灯会 社は、社長に岡田昌作、取締役に対馬嘉三郎、金... |
[[口絵・第四回配本にあたって・例言・総目次]] 新札幌市史 第二巻 通史二/総目次 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
場(8)札幌木工場二民間企業の勃興酒類醸造場活版印刷所北海道製麻(株)札幌製糖(株)興 産社(製藍業)北海道電灯会社硝子工場谷骸炭製造所処分後の諸工場の動向第二節商業の発 展と流通機構の整備…671一商業の発展北海道庁... |
[[図版・写真・表組一覧 刊行の趣旨 奥付]] 図版・写真・表組一覧 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
岸百拾年』,『東本願寺北海道開教百年史』,『札幌市史資料―宗教』等より作成(870頁 )第7章写真-1北海道電灯会社『札幌繁栄図録』(921頁)写真-2大黒座の壮士芝居の広告『 北海道毎日新聞』明治25年2月11日付(... |
第七編 近代都市札幌の形成 第一章 札幌区の成立 第五節 都市札幌の形成と建物 二 札幌の都市景観と建物 (一)札幌の都市景観 大通の景観 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
ことを知る。しかしこの頃から大通の建築景観は少しずつ整えられ始める。二十四年、北 大通西三丁目に石造の北海道電灯会社が建てられ、同年同所に屯田銀行が並んで建てられ る。三十二年十二月、西二丁目の大通上に石造二階建の札幌... |