第六編 道都への出発 第三章 周辺農村の発展と農業の振興 第一節 移民の増大と農村 二 大農場の設置と小作移住の増大 農場の設置 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
一回北海道拓殖年報明治三十一年)。永山盛繁の貸下地は三十年頃に札幌区の商人である 中野四郎に譲渡され、中野農場(開墾)となる。中野農場は五四二町の地積をもち、大正期 に入り田中清輔の経営する田中組合農場となった。... |
第六編 道都への出発 第三章 周辺農村の発展と農業の振興 第一節 移民の増大と農村 二 大農場の設置と小作移住の増大 小作戸数と小作移住の増大 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
く異動の変化が多いものであるが、後続の入場者もひき続き両県人がとられた模様である 。篠路村の農場では、中野農場が二十七年以来福井県に人を派遣して募移にあたり、三十 三年の小作戸数七三戸のうち福井県出身者が六〇戸を... |
第六編 道都への出発 第五章 教育の充実 第一節 初等教育施設の増加 二 初等教育の発展 小学校の設立事情 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
鼻戸長役場内八垂別、平岸村石山・簾舞・真駒内、月寒村厚別、広島村下野幌、札幌村烈 々布・苅木(ママ)・中野農場が挙げられている(北海道教育週報二二二号)。現市域内の各 村も開拓が進み、多くの集落が成立してきたこと... |