第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第三節 美術 展覧会場 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
映画書画展観映画・演劇,ケンプ(ピアノ)・歌舞伎等渡辺直堂個人展映画・演劇等全北海 道美術展(道展),上野山清貢個人展『北方のモダン』(道立三岸好太郎美術館),『北タイ 』,『札幌歴史地図』(昭和編)より作成。大規... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第一節 大衆文化状況から戦時下の文化統制へ 二 戦時下の文化統制 戦時下の「風土」「郷土色」の喧伝 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
を描くか」という戦時期の課題とかかわっていた(「本間莞彩」)。そして、土岐は本間莞 彩への影響として、上野山清貢(きよつぐ)の作品をあげる。札幌で開かれた十二年十月の 上野山清貢の個展には、新文展にだされた「盲目の... |
第八編 転換期の札幌 第九章 大衆文化・モダニズム・文化統制 第三節 美術 道展の成立 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第4巻 通史4 |
出身者を意味」する蒼玄社をつくり毎年公募展をおこなうが十年の第七回で消滅する。六 年には、小樽新聞社が上野山清貢や岡田七蔵ら東京で活躍する美術家を集めて北海道美術 家聯盟展を開催するが、二年で資金難のため解散する。... |
第七編 近代都市札幌の形成 第九章 さまざまな文化活動 第二節 演劇・美術・音楽等の活動 二 美術 エルム会など |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第3巻 通史3 |
黒百合会が発足した翌明治四十二年、長谷川昇、工藤三郎、上野山清貢らの青年画家がエ ルム画会を結成し、毎年展覧会を開いた。このほか洋画家林竹治郎に指導された札幌中学 の霞... |
第九編 大都市への成長 第九章 市民の文化と活動 第一節 文学 一 散文、総合誌、職場文芸 『北方風物』『大道』 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
海道出身の作家や道内文化人が執筆し二十二年三月まで一五冊を刊行した。表紙絵は武者 小路実篤、川上澄生、上野山清貢、高村光太郎などに依頼し、執筆人に柳田国男、室生犀 星、斎藤茂吉、伊藤整、堀辰雄などの名前がある。編集... |
第九編 大都市への成長 第九章 市民の文化と活動 第三節 美術 一 美術団体の諸相 全道美術協会の創立 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
社の提唱により、昭和二十年(一九四五)十一月(十二月という説もある)に結成された。会 員となったのは、上野山清貢、菊地精二、木田金次郎、国松登、川上澄生等北海道在住の 作家二一人である。二十一年六月に北海道新聞社共... |
第九編 大都市への成長 第九章 市民の文化と活動 第三節 美術 二 美術館誕生 展覧会場の不足 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第5巻 通史5上 |
74711.22~11.282,672254丸井・市民会館『道展四十年史』『道展五十年史』より作成。 上野山清貢は、『北海タイムス』(現北海道新聞)紙上で「美術館建設運動の提唱」を行っ た(北タイ昭10・10・2)... |