第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第一節 札幌神社の昇格と公認神社の急増 三 神社等の増加と公認神社の急増 神社等の増加 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
手稲村明治5白石神社白石村明治5明治30. 9琴似神社琴似村明治8明治30. 6三 吉神社札幌区明治10明治13中の島神社平岸村明治10頃手稲神社下手稲村明治11明治30.&nb sp;9創建... |
第五編 札幌本府の形成 第七章 社寺の創基とキリスト教の宣教 第一節 札幌神社および開拓地神社の創立 四 本府・村の成立と神社の創建 三吉神社の創立 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
この時期で現札幌市域内で公認されたのは三吉神社一社であり、かつ創始から公認の期間 も短い。同社の創基は、明治十年に豊平河畔に秋田県人木村藤吉が、同人... |
第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第一節 明治中期札幌の諸相 四 遊興・遊客の街 年中行事 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
施餓鬼十四日中央寺ほか円山・鴨々川河畔遊散下旬博物館開館下旬5灌仏会旧暦四月八日 各寺院円山の花見上旬三吉神社例祭七・八日子供踊・相撲・秋田音頭白石神社祭典十一日 新琴似兵村開村紀念祭二十日相撲・撃剣・神楽・競馬... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第一節 札幌神社の昇格と公認神社の急増 三 神社等の増加と公認神社の急増 公認神社の急増と住民 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
、あえて公認を求める必要を認めなかったと考えられる。また公認を得るとすれば、基本 財産の造成、あるいは三吉神社のように本来秋田県人の崇敬した藤原三吉命が「配祀」と され、主祭神は国家神道に則して選定されるという祭... |
[[口絵・第四回配本にあたって・例言・総目次]] 新札幌市史 第二巻 通史二/総目次 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
神社の活動昇格願の提出市中移転問題と遙拝所の建立神輿の市中渡御四本府・村の成立と 神社の創建移住と神社三吉神社の創立集落等の成立と神社の創立五招魂碑・東雲祠等の創 建招魂碑の建立祖霊社「東雲祠」の創建第二節寺院・... |
第五編 札幌本府の形成 第七章 社寺の創基とキリスト教の宣教 第一節 札幌神社および開拓地神社の創立 一 神仏分離と教導職制度 神仏分離と札幌 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
によって札幌神社が創置され、その他本府、村落部にいくつかの小祠が創建された。この うち、本編の時期には三吉神社だけが公認され、明治二十年代にはさらに小祠が増加した ものの、公認はわずか二社にとどまった。そして三十... |
第五編 札幌本府の形成 第九章 札幌生成期の社会生活と文化 第一節 草創期札幌の人びとの諸相 四 市街と農村の様相 祭と娯楽 |
札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ 新札幌市史 第2巻 通史2 |
や村の人びとは、東北・北陸方面からの移住者が多かった。このため出身地からの祭を持 ち込んだ場合も多く、三吉神社の祭礼はその代表的なものであった。これは秋田県出身の 木村藤吉が十年豊平河畔に奉斎したのにはじまり、十... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第一節 札幌神社の昇格と公認神社の急増 一 札幌神社の昇格と活動 札幌神社の活動 |
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られるのは近傍神社との関係であろう。これについては一つは祭典の執行であり、事例と しては二十二年五月、三吉神社祭典には札幌神社宮司、主典等が出張し、例祭を執行して いる。また後述のように、三十年から公認神社が急増... |
第六編 道都への出発 第六章 宗教組織の確立と信仰 第一節 札幌神社の昇格と公認神社の急増 二 札幌神社崇敬講・祭典区の結成と活動 祭典区の性格 |
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意志が働いていた可能性が大きいとみなければならない。当時札幌区には公認神社はなく 、十三年に公認された三吉神社もその際祭神の追加が行われたものの、一般には秋田県人 の神社との認識が強かったと思われる。となると、社... |
第六編 道都への出発 第七章 札幌進展期の社会生活と文化 第一節 明治中期札幌の諸相 四 遊興・遊客の街 まつりと遊興の世界 |
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とを合わせ持つことにより、札幌区民の生活の中に自然に根をおろしていった。札幌の社 寺暦をみると、五月の三吉神社の例祭を皮切りに、同月の成田山、六月の札幌神社、七月 の中央寺鎮守三社祭、八月忠魂祭、豊川稲荷というよ... |