高岡市雲龍山勝興寺/文化財デジタルアーカイブ

絵画
目録データ 静止画(写真・絵等)
識別番号
0000-0010-0010-0030-0000-0000-0036 
資料所蔵機関の名称
勝興寺
資料群1
> 絵画
資料群2
> Ⅰ宗教部
資料群3
> 勝興寺歴代住職及び夫人肖像画
タイトル
> 蓮乗尊像(六代)  
タイトル読み
れんじょうそんぞう 
撮影、作画年(和暦)
室町時代 
数量
一幅 
形状
掛幅 
大きさ(縦)
72.6cm 
大きさ(横)
34.0cm 
形態に関する注記
絹本著色、掛幅装、紙箱 
解題・説明
鈍色の法衣と袈裟を着し、両手で念珠を持って高麗縁の上畳に座す勝興寺第6代住職・蓮乗(1446~1504)の姿が描かれている。蓮乗は本願寺第8世・蓮如(1415~99)の次男で、幼名光養丸、名は兼鎮。当初、南禅寺の喝食(かっしき)(僧に食事を知らせたり、食事の種類や進め方を告げて給仕したりする者)であったが、蓮如の叔父・如乗(宣祐/1412~60)の猶子となり、その娘・如秀と結婚した。蓮乗の岳父・如乗は、本願寺第7世・存如(1396~1457)没後の応玄(1433~1503)継職の企てに反対し、蓮如継職実現に寄与した人物である。蓮如はこの活動に感謝し、加賀二俣本泉寺には格別の配慮を与えて、実子・蓮乗、蓮悟、実悟(1492~1583)を入寺させた。 蓮乗は、「正直ニ律儀名誉ノ人」(『蓮如上人仰条々』)と評される人柄であったという。また、勝興寺が加賀の本泉寺、光教寺などと動向を共にしていた時期に、加賀二俣本泉寺第2代、越中井波瑞泉寺第3代を兼任し、重きをなした存在であった。没後まもなく制作されたと考えられる本泉寺本に比べ、本図では画面に占める像主の割合が小さく、形式化もうかがわれ、室町末期頃に歴代肖像として補われたと想定される。(高田克宏)【参考文献】『釈尊と親鸞 親鸞編 第6期出品 解説』龍谷大学 龍谷ミュージアム,平成24年(2012) 
原本の所在
勝興寺 
資料番号
三二九 
その他関連ページ
「勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念」 
出版物・関連資料
「勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念」(勝興寺ほか 2005) 
資料種別
絵画 
既刊目録名
「雲龍山勝興寺絵画目録」(勝興寺文化財保存・活用事業団 2010)