弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

史資料
目録データ 古文書類
識別番号
0000-0010-0060-0000-0000-1200-0000 
資料所蔵機関の名称
弘前図書館
史料群
> 岩見文庫
文書名
> 津軽一統志附巻 十三往来  
文書名読み
ツガル イットウシ フカン トサ オウライ 
文書名(ローマ字)
Tsugaru ittoushi fukan tosa orai 
数量
25丁 
寸法(縦)
24.5cm 
寸法(横)
17cm 
テキストの言語
日本語 
テキストの言語コード
jpn 
解題・説明
 弘前藩の官撰史書。全10巻。津軽家の始祖大浦光信から四代藩主津軽信政の治世前期までの藩史を編年体で記述する。享保12年(1727)、五代藩主信寿の命を受け、家老喜多村校尉政方が家譜など様々な史料を収集し、それらをもとに編纂された。喜多村の没後、桜庭正盈・相坂武則・伊東祐則らが跡を継ぎ、享保16年(1731)に完成、幕府にも献上された。巻一~巻十に津軽家の始祖大浦光信から寛文9年(1669)の蝦夷蜂起事件までの出来事を記す。特に、津軽為信による南部氏からの独立・津軽一統の過程に紙数を割いているほか、寛文9年(1669)の蝦夷蜂起事件についても、関連する老中奉書や届書の写しを載せ詳述している。これに藩内の地理や名所旧跡・産物・寺社について記述した首巻と、「津軽郡中名字」「十三往来」「津軽屋形様御先祖次第」などを収載した附巻がつく。「津軽郡中名字」は浪岡北畠氏の作で天文年間成立とされ、中世における津軽地方の地名を載せる。「十三往来」は、建武年間、山王坊阿吽寺の僧弘智の作とされ、中世十三湊の活況を漢文で記す。『津軽一統志』は書写により藩内外に広く流布し、多くの写本が存在する。(武井紀子)
 参考文献:長谷川成一『北奥羽の大名と民衆』(清文堂出版、2008年)、蔦谷大輔「「津軽一統志」の流布と利用について」(『弘前大学國史研究』125、2008年) 
解題・説明(英語)
- 
原本の所在・史料群
弘前図書館 
資料番号
通史1(古代・中世)-142 
管理記号
GK 210-8 
自治体史掲載
『津軽一統志附巻』十三往来 
資料種別
古文書