みやこ町歴史民俗博物館/WEB博物館「みやこ町遺産」

みやこの「こと(歴史・あゆみ)」

第五編 近世

第三章 江戸時代

第三節 農村社会の成立

四 地方(ぢかた)支配とその役人たち

方頭は、庄屋職務の村政全般にわたる補佐役で、庄屋の推薦によって大庄屋が任免した。村内の二五戸ぐらいの集落ごとに一人の割で、二~四人ぐらいを置いた。その役料は村ごとに決めていた。自村に専任の庄屋が居なくて、他村の庄屋に兼務してもらっている村では、方頭が兼帯庄屋の指揮によって、庄屋の職務を代行した。