東広島市立図書館/東広島市デジタルアーカイブ

東広島市の石造物

遺物編

第4章 その他

9 井戸

所在地 東広島市河内町入野
年 代 室町時代
形 状 花崗岩 直径一三〇cm 井戸深さ約三五〇cm
概 要 竹林寺山頂南西の支峰の山頂(標高四五〇m)にあり本丸、二の丸、三の丸と階段状の廓よりなり城内に石積の井戸が残っている。石の積み方は、専門の石工が施工したかのように見事である。
 松嶽城は高屋平賀氏一族の入野氏の居城である。
 入野氏は高屋平賀氏九代直宗の子時宗が分家したもので入野の一部を領有した。
 入野氏は名井、木原、東村らの諸氏とともに平賀氏の家老を勤めた。
 また松嶽城は竹林寺と関係が深く1本の連絡道が今も遺る。

[松嶽城跡井戸]