遺物編
第2章 信仰(2)
12 盃状穴集成
所在地 東広島市西条町田口
年 代 不明 対象物 古墳の蓋の説あり 形 状 花崗岩 高さ三七cm ヨコ一七八cm タテ五七cm 穴 数 十六 銘 文 八(の字らしきもの) 概 要 棟札によると貞享三年(1686)と宝暦十三年(1763)に本殿を再建している。 本遺物は拝殿の踏み石に使用されていたが、元は旧石器時代の遺跡があるガガラ山にあったという。「八」字も認められ古墳の蓋との説もある。 ![]() [亀山八幡神社盃状穴] |