遺物編
第1章 信仰(1)
15 行賢遺跡
(県重文)
所在地 東広島市高屋町稲木 年 代 鎌倉時代 形 状 花崗岩 高さ八三cm ヨコ四五cm タテ一八cm 形 式 厚肉彫り 銘 文 無銘 概 要 光背は先のとがった船形。兜をかぶり右手に金剛杵、左手に多宝塔を戴く。足は邪鬼を踏みつけている。 刻銘はないが行賢作とされている。 (東広島市教委の呼称は石造多聞天立像) ![]() [長楽寺跡多聞天石仏] |