五條市教育委員会/中家文書調査報告書

中家文書調査報告書

第二章 目録

一 本目録は、中純宏氏(奈良県五條市五條一丁目)所蔵史料の目録である。
一 衣装ケース四箱の文書と箱外の史料に区別した。
一 文書は、衣装ケース四箱に区別されていた。その箱別に整理番号を付した。
  法量は、箱1・箱2は幅四三.〇㎝、奥行七二.七㎝、高さ一七.〇㎝、
  箱3・箱4は幅四〇.五㎝、奥行五六.〇㎝、高さ九.五㎝である。
一 箱外史料は高札と絵図である。
一 整理番号は、調査時の現状に基づいて付している。
一 衣装ケース四箱の文書は、それぞれ元の箱別に中性紙の四箱に入れ直した。
一 各文書のデータは、整理番号・表題・元号・年月日・西暦・差出(作成)・宛所・
  形状・備考の順に記載している。
一 表記は、旧字体・略字を原則として常用字体に統一した。
  ただし、人名・地名など固有名詞は原文どおりとした。
  助詞として用いられる「者」(は)・茂(も)・江(え)・「而」(て)・「而巳」(のみ)・
  「与」(と)はそのままとした。
  ※(例)五條、五条、集会、佐名傳などの表記はそのままとする。
一 虫損・破損などにより文字が判読できない箇所はで示した。
一 包紙・帯封・紐などによって一括された史料は備考欄に注記した。
一 整理番号の枝番号は、古文書の一括状況を反映している。
一 表題は、原題を採用する。
  ただし、その内容が原題だけでは不分明な場合は(~に付き)で補足した。
  原題が無い文書の場合は、内容から推した表題を〔 〕を付してつけた。
一 書状は(書状)とし、その表題は(~に付き)と補足した。
一 差出・作成について、人数が4名以上の場合は3名まで記載し、それを除いた人数を
  「他名」とした。
一 宛所は、前項「差出・作成」に準じる。
一 形状の表記は「竪帳」・「横帳」・「竪半帳」・「横半帳」・「綴」・「巻」・
  「状」とした。
一 年代の表記が干支のみの場合は、干支だけを記載した。
  元年は1年、朔日は1日、極月は12月とした。
一 年月日で推定した場合は( )に記した。
一 備考には、文書の端裏書・劣化・一括の状況・補修・断簡など特記事項を記載した。
一 本書においては、原本に記載された職業・身分などに関する差別的表現をする用語を
  そのまま使用している場合があるが、本書の性格上ご賢察を願う。