明石市立図書館/明石 郷土の記憶デジタル版

明石の農村

鳥羽地区

昔の村の様子と子ども達の生活(昭和30年頃)

亥(いん)の子餅(こもち)

 稲の収獲が終わると男の子達は、ワラ1束にワラ縄を巻いた細長い道具を作り、各自この道具を手に持って、「いんのこもち、こもち・・・(以下、セリフは不明)」と声を掛け合い、道路の地面を叩きながら歩く。これは、モグラを追い払い収獲を祝う行事といわれている。
 なお、一般的には、旧暦の10月初亥の日に行われるが、当村では特定の実施日は決められておらず、戦前まで旧暦の10月中に行われていたという。