京都女子大学/京都女子大学図書館所蔵 淀藩士上月家文書

組々御譜代被仰付候節ヨリ之留
画像番号一覧 表示/非表示
      [画像11~15](翻刻)
 
 
画像画像 16
    御年寄中役人迄
    御用人中
   右小頭計可罷出候、
    御目付中
   右小頭組役之者可罷越出候、
    仲ヶ間衆御数長柄奉行中迄
   右惣組之者追々可罷越候
一先達而何茂被申談候出奔之者御切米取逃
 
  (改頁)
 
 有之候ハヽ御捨リニ被成下候様御申達候之趣猶又
 及評儀伺候所畢竟〆リ之為被 仰付候義ニ付
 是迄之通之御取立方にてハ無之相勤候日
 数勘定ニ而残リ之分御取立可相成候尤年
 賦年限之義ハ其節之模様次第難儀不
 相成候様可被 仰付積リ候間左様可被相心得候
     七月
一御足軽共御切米先達而四季渡リニ被 
 
 
画像画像 17
 仰付候処差支難儀仕候ニ付頭々ゟ申達候上
 前々之通ニ春暮二季渡被 仰付候事
一御目付田村隼太被申談候者木津裏畑道
 通之儀壱ヶ所明キ置候様御年寄中被仰聞候
 尤御作事奉行江申談合置候間当御作事
 奉行江御談合可被成候是又口明候所組々勝手
 宜方何ニ而も支者御座在間敷被存候よし
 右〆リ錠鍵ハ組々申合拵候様可致候組錠
 
  (改頁)
 
 鍵者被仰聞候通最寄之方小頭預リ可致
 旨被申聞候
 
一右畑道金万定右衛門浅尾専左衛門両組鉄砲
 矢場道脇ゟ口明置鍵者最寄預リ
一組之者致出奔候節当時御譜代之義ニ付
 前々与者振合茂違候ニ付子細無之とも頭々
 より以口上書御用番江相伺候上組尋申付
 候尤両人ツヽ日々差出六日程相尋不相知候ハヽ
 
 
画像画像 18
 其段御用人中江組尋日々差出候得共不相知
 旨可申達候(ママ)通法組永尋ニ可致候日々尋者
 可相止旨被申聞候依之頭差扣相伺候儀当
 時之通法ニ相成候付為見合記置候事
一組々御譜代被成下候ニ付小歩被差止候而夜
 具持計御借被成候旨被 仰出候得共夫ニ而者
 差支多ニ付何卒二組江小歩壱人ツ々御借
 被成下候様相願候ニ付先達而其趣一統ニ申達
 
  (改頁)
 
 候之所此度達之通二組江壱人ツヽ御借被成候旨
 被 仰出候事
     寅八月
一組々御譜代被 仰付候ニ付番代又者新抱之
 節持参金不同ニ在之候ニ付左之通リ極メ
 申度申聞候
              御先手組 五両
              御旗之者
 
 
画像画像 19
              御持長柄之者
 右之通員数相定置度申聞候ニ付以書付
 左ニ申渡置候事
一先達而以(付脱カ)書を申聞候組々御譜代被 仰付候
 ニ付番代又者新抱之節持参金員数之儀一同
 申合候所御譜代被 仰付未年数も無之事ゆへ
 右持参金員数之儀分而頭ゟ者難申付
 候乍去是迄持参金員数之儀及承リ候儀
 
  (改頁)
 
 有之候間組々小頭一同申合差支之儀無之候ハヽ
 壱両年之所右書付之趣を以取計見可申候
 右之通粗持参金相極メ取計候儀ニ候ハヽ組
 々入用之儀も同様ニ無之候而如何有之候間
 過不及無之様いたし度物ニ候是又申合可然
 候間是迄組掛リ入用并此度之入用書付
 為見可申候其上ニ而猶申合何レ共可及差図候
 御譜代之新規之事ニ付当節ハ持参金致
 
 
画像画像 20
 治定難及差図候追々年旧候ハヽ自模様相極リ
 可申哉此段小頭共初篤与夫々申談合不束之儀
 無之様可申合候事
    辰七月
     御譜代御足軽出奔切米上納
 
一米五石取 [但一日ニ米壱升 三合八勺九才]
  二月十五日迄相勤候者
 
  (改頁)
 
   米壱石三斗七升余上納
  二月晦日迄相勤候者
   米壱石壱斗六升余上納
  三月晦日迄同断
   米七斗五升上納
  四月晦日迄同断
   米三斗三升余上納
  五月十五日迄同断
 
 
      [画像21~25](翻刻)