京都女子大学/京都女子大学図書館所蔵 淀藩士上月家文書

大儀院様御代被仰出書集 壱
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      [画像121~125](翻刻)
 
<翻 刻>
 
画像画像 126
 合支配面々ニ茂心掛ヶ候而、武
 具馬具嗜罷有候者共、是又
 支配迄書出候様ニ可被申談候、
 以上、
   三月
 
延享元申子年四月二日
一左之書付、御番頭仲ヶ間其外
 相組江申通候様ニと稲葉小四郎左衛門へ
 相渡、御者頭・御目付江茂相渡、夫々
 申聞候様申談、
  (法カ)諸事等取斗候義、遠忌追
  善之節、人々志之分限応シ、
  寺院并由緒有之者共、手前へ
  相給候齋非時等差出候義者、
 
  (改頁)
 
 可有之事尤ニ候得共、法事相願
 候節、心安者共江寺々ニ而齋ヲ
 催シ相越【(取り消し線)候ハヽ】候ハヽ、様子ニより
 出会なとの類等にならひ候様ニ
 相成、酒なと進メ候等之義者、却而
 不本意ニ候、且又送葬之節ハ
 親類縁者訳茂在之者者格別、
 ゆへも無之者寺江相越候義、却而
 不深切ニ候、依之、向後何茂其旨
 相心得、親疎之差別在之様可致
 之旨被 仰出之候、
   四月
 
 
 
画像画像 127
延享元申子年五月廿五日
一左之通被仰出、御目付江申談書
 付相渡、寄々申通候様申渡候事、
   覚
 武芸稽古之儀者武士当然
 之業ニ付、人々可嗜候段者不及
 沙汰、依之者作法相調、且又品ニより
 執行躰之内ニも、今日要なる所ヲ
 以覚悟と【(取り消し線)いたす義】いたす義、
 御奉公心掛之専要ニ候、乗馬等
 之義ハ、猶以稽古之処、人々心得
 可有之事候ニ付、向後左之趣
 被 仰出候、
一六組面々、向後二組宛組頭召連
 罷出、乗馬可入御覧候、痛所
 
  (改頁)
 
 在之、其節馬上難成候ハヽ、罷出、
 一同 御目通可罷出事、
  但シ御留守之節者、御手寄共
  可致見分事、
   馬稽古致方覚
一御馬廻六組之面々、乗馬可致
 出情、老人なと者其趣ニ依て
 頭々取扱稽古及間敷候事、
一奉行役以上之子共、末子たり
 共勝手次第稽古可致事、
 但、手馬有之面々者、格式
 無貪着勝手次第稽古
 為致可申事、
一御旗奉行ゟ格式以上之子共、
 三男迄稽古勝手次第
 
 
画像画像 128
 可為致事、
一弐百石以下、以上之面々子共、
 二男迄稽古不苦候、三男ハ
 其心得可有之、事外武芸
 出情之義者勿論之事、
一(並カ)普番以下、中小性以上、自分稽
 古勝手次第可致候、子共ハ無用
 之事、
一寄合格ゟ以下、稽古望候者者、
 御目付迄内意申達、可任差図
 事、
右之趣、向後可相心得旨被
仰出候、