浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ

浜松市史 ニ

第七章 文化の興隆

第一節 寺院と神社

浜松の寺院

 浄土宗 心造寺(紺屋町)天正八年創立。心造寺殿は二代将軍秀忠の母の法号という。玄忠寺(田町)天文年間岡部玄忠なる者その母菩提のため天与を請じ一寺を建立したのが当寺という。境内に地蔵堂があり塔頭正光院・岳照院があった。法林寺(成子坂町)大永二年慶誉の草創という。西道院(成子坂町)天正三年草創という。菩提寺(高町、現在三組町)慶長五年桜井家広が祖先菩提のため創建したと伝えている。そのほか蓮光院(本魚町本称寺門北、廃寺)・寿徳院(田町、玄忠寺前、廃寺)・泰用院(田町、玄忠寺西、廃寺)・永林寺(田町、廃寺)・竜漢寺(高町、万日堂があった、廃寺)があった。