NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ

7.教育、人物・伝記

『長野史料』索引

[解説]

 『長野市史』が「長野史材料二十六冊」と書いているように、『長野史料』は26冊にまとめられています。26冊は内容により天編、地編、人編、神編、仏編の5部に分かれていて、天編1冊、地編5冊、人編11冊、神編3冊、仏編6冊からなっています。
その別冊が、この「索引」です。索引では天編、地編、人編、神編、仏編の順に従って新たに史料を並べ直してあります。そのため下段に「人三」などと史料の場所を示す書き込みがあります。
 
錯簡に注意
 この索引を利用する上で気を付けたいのは、錯簡(とじ込む順序の間違い)があることです。冒頭の目次「天編一二」「地編一二」「人編一二三四五六」「神編」「仏編」が終わると、続いて「二 火難」が始まりますが、この部分は「天編一 水災」の後にあるべきものです。とじ込む時に誤って、「天編一 水災」の丁と「二 火難」の丁が入れ替わってしまったのです。
 
『長野史料』の活用
 渡辺敏が収集した『長野史料』は、信濃教育会の信濃教育博物館に保管されています。信州地域史料アーカイブはこの内、善光寺地震関係の史料として「地震後世俗語之種」を公開しています。これは索引に「驚天動録」(正しくは「驚天動地録」)と記載されているものです。
 『長野史料』には貴重な史料が埋もれています。この「目録」の公開を機に、『長野史料』が活用されることを願っています。