石川県立図書館/大型絵図・石川県史

石川県史 第三編

第四章 美術工藝

第一節 繪畫

岸駒の長子を岸岱とす。一名國章、字は君鎭、卓堂・虎岱・紫水・虎頭等と號し、享和二年筑前介に任ぜらる。次子名は良、字は士良、畫雲樓と號し、雅樂助と稱す。養子名は昌徳、字は士道、連山と號す。岸岱の長子を岸慶といふ。名は昌慶、長門介と稱す。二子岸禮、字は士弟、號は雲峰、化鵬又は白雲。三子岸誠又は成、一名昌誠、號は三峰。是等皆所謂岸派を爲すものなり。