石川県立図書館/大型絵図・石川県史

石川県史 第三編

第三章 學事宗教

第十節 佛教

宗學、諱は公通、河崎氏、應信院と稱す。越前勝山尊光寺の第二子として生まれ、十七歳にして江沼郡大聖寺一向宗西派專稱寺に入り、次いで上洛して學林に學び、後助教に補せらる。宗學亦頼山陽の門に詩を學び、含雲又は六松山詩人と號し、傍ら書畫茶俳に通ぜり。明治八年五月廿六日七十五歳を以て寂す。