石川県立図書館/大型絵図・石川県史

石川県史 第三編

第三章 學事宗教

第十節 佛教

祐補、字は雲窓、能登酒井の人なり。永光寺に入りて下髮受戒し、承天寺に至りて虎溪正淳に參し、遂にその衣法を附せらる。是より祐補は屢名刹に遷り、晩年大乘寺を司りしが、天正四年四月を以て寂せり。