石川県立図書館/大型絵図・石川県史

石川県史 第三編

第三章 學事宗教

第八節 科學

下村幹方、通稱九郎太夫。算用者となり、後小頭に進んで新知八十石を食む。明和九年五月六日歿、享年六十九。幹方三池流の算法を西永廣林に學び、未だ段藪不知の術を得ず。廣林の歿後嗣廣和よりその書を傳へられ、明和七年不知明解口授を草せり。